米ホテル大手「マリオット・インターナショナル」と積水ハウス、読売新聞東京本社は2019年4月12日に、名古屋市中区栄の読売新聞中部支社の旧社屋跡地に「コートヤード・バイ・マリオット名古屋」を建設すると発表しました。
ホテルは地上12階、地下1階建て(高さ約51m)。客室は360室(スイートルーム10室)を予定し、宴会場や4つの会議室を設け、婚礼やビジネスにも利用できる計画です。読売新聞東京本社が土地・建物を所有そ、施工する積水ハウスの子会社が事業主となり、マリオットが運営します。「コートヤード」は、世界50以上の国・地域で1100軒以上のホテルを展開するマリオットの中核ブランド。名古屋が国内6軒目で、東海地方では初進出となります。
【出典元】→コートヤード・バイ・マリオット名古屋が 2022 年春に開業
計画概要
計画名称:(仮称)読売名古屋栄開発プロジェクト新築工事
所在地:愛知県名古屋市中区栄1丁目1701番1他
階数:地上12階、地下1階
高さ:49.50m
構造:鉄筋コンクリート造、鉄骨造
杭・基礎 :
主用途:ホテル、集会場、自転車駐車場、飲食店、自動車車庫、その他(ボンベ室)
客室数:360室(予定)
敷地面積:4,199.97㎡
建築面積:3,109.16㎡
延床面積:21,600.12㎡
建築主:読売新聞社
設計者:積水ハウス
施工者:積水ハウス
着工:2019年09月
竣工:2022年春開業予定
2021年10月の様子
現地の様子です。前回の撮影が2021年8月だったので、約2ヶ月振りの取材です。
真正面から見た様子です。ビル本体は既に完成しています。
コートヤード・バイ・マリオット(Courtyard by Marriott )は、マリオットが展開するホテル・ブランドの中では、中規模のホテルを中心とした中価格のビジネス旅行者向けのホテルですが、コートヤード名古屋はフルスペックのシティホテルの様な立派さです。
北東側から見た様子です。
車寄せ付近とメインエントランスの様子です。
Courtyard by Marriott Nagoya のロゴマークです。
撮影ポイントを変えて、ミッドランドスクエアから見た様子です。
最後は引き気味で見た、コートヤード・バイ・マリオット名古屋の様子です。
2021年8月の様子
現地の様子です。前回の撮影が2020年3月だったので、約1年5ヶ月振りの取材です。
低層部の様子です。COURTYARD BY MARRIOTT のロゴマークが取り付けられました!
真正面から見た様子です。コートヤードはマリオットの中ではミドルレンジの価格帯位置する中規模ホテルです。ビジネス旅行者向けに設計 ヒルトンガーデンインなどがライバルとなります。
車寄せの様子です。コートヤード・バイ・マリオット名古屋は、小規模な「コートヤード大阪本町」などに比べると、かなり規模が大きいので一流ホテルの雰囲気を醸し出しています。
頂部付近の様子です。COURTYARD BY MARRIOTT に加え、読売新聞のロゴマークが取り付けられました!
北西側から見た様子です。
最後はミッドランドスクエアから見た現地付近の様子です。
2020年3月の様子
現地の様子です。コートヤード・バイ・マリオット名古屋の所在地は、愛知県名古屋市中区栄1丁目。中部国際空港から車で45分、新幹線で東京から100分、大阪から50分の立地。最寄りの地下鉄東山線「伏見」駅から徒歩10分、各線「名古屋」駅からは18分で、アクセスに優れた好立地です。
計画名称:(仮称)読売名古屋栄開発プロジェクト新築工事
所在地:愛知県名古屋市中区栄1丁目1701番1他
階数:地上12階、地下1階
高さ:49.50m
構造:鉄筋コンクリート造、鉄骨造
杭・基礎 :
主用途:ホテル、集会場、自転車駐車場、飲食店、自動車車庫、その他(ボンベ室)
客室数:360室(予定)
敷地面積:4,199.97㎡
建築面積:3,109.16㎡
延床面積:21,600.12㎡
建築主:読売新聞社
設計者:積水ハウス
施工者:積水ハウス
着工:2019年09月
竣工:2022年春開業予定
北側から見た様子です。
北東側から見た様子です。計画地は、なだらかなに傾斜しています。
最後は西側から見た様子です。
このホテル、上から見ると建物がL字形なんですね。どっしりとした佇まいです♪