奈良市・大宮通り新ホテル・交流拠点事業は、同市の中心部に位置する県有地(県営プール跡地及び奈良警察跡地)を利活用し、奈良での滞在型観光・人々の交流を促進する新たな拠点を創出するため、国内初進出となる国際級ホテル「JWマリオットホテル」の誘致・NHK奈良放送会館の移転と併せて、コンベンション施設をはじめとする交流拠点の整備を行う大規模な再開発事業です。その内、交流拠点事業は、2千人程度が収容できるコンベンション施設、屋外多目的広場、飲食・物販施設、バスターミナル、大型駐車場からなる複合施設となります。正式名称はシンプルに「奈良県コンベンションセンター」に決まりました。
【過去記事】
→奈良県コンベンションセンター、奈良市・大宮通り新ホテル・交流拠点事業整備事業の状況 19.12
→奈良県コンベンションセンター、奈良市・大宮通り新ホテル・交流拠点事業整備事業の状況 19.08
→奈良県コンベンションセンター、奈良市・大宮通り新ホテル・交流拠点事業整備事業の状況 19.04
→奈良県コンベンションセンター、奈良市・大宮通り新ホテル・交流拠点事業整備事業の状況 19.02
→奈良市・大宮通り新ホテル・交流拠点事業整備事業の状況 17.12
奈良県コンベンションセンター特集、今回は他ではあまり紹介されていない「バスターミナル編」です。
バスターミナルはコンベンションホールの西側、道路を挟んだ所に位置しています。天平広場側からは2階レベルの歩行者デッキでアクセス可能です。
ガラス手摺りを採用し浮遊感のある歩行者デッキ。
バスターミナル側に繋がる階段の様子です。
小さな芝生広場がありました。取材時は成育中でした。
バスターミナルの様子です。非常にシンプルな造りです。例の騒ぎもあって乗り入れているバスはほとんど無い状態でした。
バスターミナル側からコンベンションセンターを見た様子です。
バスターミナルの上屋の様子です。天平広場と同じデザインテイストで纏められています。
待合室の様子です。
内部の様子です。
天井の照明がメチャクチャ行けてます。
最後はバスターミナル側から見た歩行者デッキの様子です。