【再都市化ナレッジデータベース】

京都「新風館 」が新築棟を増築してリニューアルオープン!〜エースホテル京都編〜


京都『新風館』増築リニューアル特集、3回目の今回は『エース ホテル京都』。宿泊していないのでパブリックスペースのみご紹介ですが、エースホテル京都の魅力の片鱗を垣間見る事が出来ました。

エースホテルは、クリエイターが集い、カルチャーの生まれる場所を目指して1999年にアメリカ・シアトルに創業しました。現在はシアトル、ポートランド、ニューヨーク、ロサンゼルス、ピッツバーグ、シカゴなど9つのホテルを世界で展開しており、エースホテル京都はアジア初進出となります。最大の特徴は、その地域や歴史の創造性とコラボレーションすることで、新たな滞在を提供する『その街らしさを重視したホテルづくり』にあります。これまで各地のホテルで、その土地の風土を活かしたそこにしかない体験を提案してきました。

 

 

建築デザイン監修は隈研吾氏、インテリアをLAの人気デザイン集団・コミューン・デザインが担当。内装は「East meets West」をコンセプトに、京都を拠点に活躍する多くの人の手を借りて、自然な美しさに囲まれた日本の意匠と西洋のテイストを融合させた空間に仕上げられました。

 

 

 

 

 

チェックインカウンターの様子です。木材をつかった円形の「鉢」の様な形をしており驚きました。

 

 

 

エースホテルは高感度でありながらもカジュアルで、遊び心に満ちた空間とサービスが持ち味です。宿泊客以外がロビーにたむろすることをも許容し、ホテルを寝るための場所から、人々が集う文化創出のハブへと変えました。

 

 

 

ロビーでは、本国のエースホテルと同様にさまざまなイベントが行われます。このイベントもエースホテルの大きな特徴の一つで、地元京都の作家はもちろん、国内外の著名アーティストとのコラボレーションイベントも今後多数行っていく予定です。

 

 

 

 

 

1階エレベーターホールの様子です。突きあたりにヒステリックグラマーの北村信彦の作品があります。

 

 

 

 

3階エレベーターホールの様子です。

 

 

 

 

3階ロビーの様子です。宿泊者以外でも利用出来るレストランや会議室、イベントスペースがあるので、このフロアまでは立ち入る事が出来ます。

 

 

 

 

和洋折衷のデザインは今までに見たことがない新鮮な感覚です。

 

 

 

ソファー、ファブリック、テキスタイル。色使いが渋いですね。

 

 

 


ミーティングスペースの1つです。壁面のデザインが「障子・ふすま」をイメージさせます。長崎の「出島」の和室を洋室の様に使っていた部屋を思い出しました。

 

 


エースホテルとは全く関係ありませんが、出島の「カピタン部屋」の寝室の様子です。

 

長崎「出島」を初訪問。鎖国時代にタイムスリップ!



 

 

会議室の様子です。テーブルの色使いに至るまで徹底的にデザインされています。

 

 

 



和洋折衷のデザインで纏められた「エース ホテル京都」。この手のデザインは時々見かけますが、ここの作り込みは本物で、質感の高さがヒシヒシと伝わってきました。最近は小綺麗なデザインの施設を見慣れてしまっていましたが、エース ホテル京都が入る新風館は、久々に建築デザインを見て「ゾクゾクする感覚」を味わう事が出来ました。

■エースホテル京都
開業日:2020年6月11日(木)
住所:京都府京都市中京区車屋町254-2
アクセス:京都市営地下鉄「烏丸御池」駅直結

客室数:213室
延床面積:約26,000平方メートル

 

京都「新風館 」が新築棟を増築してリニューアルオープン!〜外観編〜



京都「新風館 」が新築棟を増築してリニューアルオープン!〜中庭・パサージュ編〜

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です