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茶屋町東地区第一種市街地再開発事業


NuChayamachiの東側の再開発計画です。31階建て高さ114mのタワーマンションを中心に、オフィス、商業、学校などが配置されます。パースを見てやっとイメージがつかめました。この茶屋町再開発計画も難産の計画でしたが、ようやく姿を表してきました。ロフト、MBS新社屋が出来てから動き出した茶屋町一帯の開発プロジェクトもこれで一段落となり、梅田地区では貴重な路面店型のショッピングエリアが誕生します。

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以下、NikkeiTimesより。

大阪市北区茶町で、茶屋町東地区市街地再開発組合(島田隆史理事長)が計画を進めていた「茶屋町東地区第1種市街地再開発事業」(大阪市北区茶屋町地内)の再開発ビルが、このほど着工した。31階建てのタワー棟を中心に学校棟や業務棟、分棟の総延べ面積3万4,933?を整備するもので、10日に現地で安全祈願祭が執り行われた。デベロッパーは阪急電鉄、設計は日本設計と和田建築技術研究所、施工は奥村組が担当。再開発ビルのオープンは2011年4月を予定している。

再開発ビルは、敷地面積7,395?に、RC造地下1階地上31階建て、延床面積約2万8,700?のタワー棟、SRC造地下1階地上9階建て、延床面積5,110?の学校棟、S造5階建て、延床面積1,150?、分棟として五棟総延床面積900?の規模。タワー棟は、地下1階を駐車場、2階から3階を商業フロアとし、5階から最上階には住宅177戸を計画している。



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