名古屋市営交通事業は同局が発表した「経営計画2023」の中で明るく清潔感のある快適・便利な駅空間を提供するため、開業後50年以上経過した駅について、駅全体の壁・床・天井・照明などを、 順次リニューアルする発表しました。特に、主要駅については、名古屋の顔としてふさわしい駅となるよう 個性化を図り、地下鉄駅のリニューアルにあわせて、駅施設の再配置や店舗等の設置を検討するとしています。 【出展元】 →名古屋市営交通事業経営計画2023(全体版).pdf
地下鉄8駅で大規模改修、名古屋市 収支改善で積極投資:日本経済新聞 https://t.co/5uFFRAhsHe
— ロング@再都市化 (@saitoshika_west) November 4, 2020
名古屋市は2020年11月9日から東山線千種駅で大規模な改修工事に着手します。市営地下鉄(6路線87駅)のうち、千種を含む8駅で2023年度までに順次、着工に向けた準備を整える。一定期間に大がかりな駅の改修が並行で進むのは1957年の地下鉄開業以来、初めてとの事です。改修の対象となる8駅のうち千種、上前津、栄、金山の4駅が確定。残る4駅は開業から半世紀以上経て老朽化の進む17駅ほどから選定されます。
大規模リニューアルが始まる名古屋市営地下鉄の主要駅。開業後50年以上が経過した老朽化の進む17駅の内、まず8駅が実施されるとの事ですが、駅施設の更新は必須と思われるので今後の動向に注目が集まります。
正直、名古屋市営地下鉄の駅はやや古臭いという印象があったので、今回の話題は関西人の私にとっても素晴らしいニュースだと感じます。
ぜひOsaka Metroの良いところは真似して、名古屋らしさを出すべきところは出して、ワクワクする駅にしてほしいと思います。