
泉大津駅高架工事は、南海本線の「松ノ浜駅」から「泉大津駅」付近の約2.4kmを高架化し、途中8箇所の踏切を除却、都市内交通の円滑化を図り分断され た市街地の一体化により都市の活性化を図る事業です。2009年6月7日に泉大津駅の難波方面ホームが高架化され、引き続いて和歌山方面ホームの高架化工事が進められています。
【過去記事】
→泉大津駅高架化工事 09.12
【事業概要】
・事業名称:南海本線(泉大津市)連続立体交差事業
・延長 :約2.4km
・踏切除却数:8箇所
・事業主体:大阪府
・事業期間:平成7年度から平成27年度(予定)
・総事業費:約453億円

前回取材したのが2009年12月ですので約1年ぶりの取材です。下り和歌山方面の高架が姿を現しており、かなり完成に近づいていました。

仮設ホームから見た建設中の高架ホームの様子(写真右)です。

難波方面の様子です。真新しい高架橋脚(写真左)が延々と続いています。駅前後の高架化も順調に進んでいます。

最後は昨年高架化された難波方面ホームから見た、工事が進む和歌山方面ホームの様子(写真右)です。予想以上に工事が進んでいました。
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