リーガロイヤルグラン沖縄は、那覇市旭町1丁目にあるカフーナ旭橋に立地するラグジュアリーホテルで、2012年6月に開業した新しいホテルです。地上14階・地下1階の内、ホテル施設は1階・6~14階。延床面積8,800㎡、総客室数は157室(禁煙ルーム:グランツイン132室、スイート5室 喫煙ルーム:グランツイン20室)の規模となっています。
2階のエントランスの様子です。このエントランスはモノレール旭橋駅からデッキで直結されています。
シースルーエレベーターで最上階の14階に向かいます。リーガロイヤルグラン沖縄のフロント・ロビーはなんと最上階に位置しています。これは、全ての利用客に最高の眺めを提供するというコンセプトによってレイアウトが決定された為、だそうです。また、ダイニングバーも最上階にあります。
メインロビーの様子です。ちょっと現実感の無い、完璧に整ったデザインが圧巻の空間です。ちなみにチェックインカウンターは椅子で座って手続きを済ませるタイプです。チェックイン時にはよく冷えたウェルカムドリンクも振る舞われいい感じでした。
メインロビー横の通路奥にはダイニング&バー「エージェ」があります。座席数は115席(個室14席を含む)もあり、かなりの大箱レストランです。朝食会場はこちらでした。客室には、14階から専用エレベーターで降りてゆきます。
それでは客室の様子を見てゆきましょう!今回宿泊したのは【8F~10F】に位置する森フロア。那覇市の花木である「ホウオウ木」の木蔭に包まれる涼しさをイメージした客室です。広さは35m2ほどあり十分な広さで快適でした。「小さい子連れなのでダブルベッドが良いです」と予約時に伝えていた為でしょうか?予約時よりも高層階、しかもハーバービューのキングサイズベッドのある部屋にアップグレードして頂きました。
ベッドまわりの様子です。LED照明の普及により壁面の間接照明がドンドン凝ったホテルが増えてきました。リーガロイヤルグラン沖縄もなかなか凝ったデザインとなっています。
ベッドの他には小ぶりながらソファとコーヒーテーブルがありました。
デスクまわりの様子です。壁掛けタイプの液晶TVは26インチ程度でしょうか?若干小ぶりな印象です。TVの下にあるDVDプレーヤーは嫁さんがリクエストして借りたモノで標準の備品ではありません。
備え付けのコーヒーメーカー。
ミニバーのラインナップはこんな感じでした。
お茶やコーヒーも用意されていました。このミネラルウォーターがメチャクチャ美味しくて嫁さんがビックリしていました。
このソファー、以外と掛け心地が良く気に入ってしまいました。
客室入り口から室内を見た様子です。「森のフロア」のコンセプト通り、カーペットの柄にも植物が描かれています。
続いて水回りの様子をご紹介しましょう。リーガロイヤルグラン沖縄の水回りは最新の設備だけあって、非常に清潔感があり快適でした。
タルゴジャポンのオリジナルバスアメニティ(ヘアシャンプー、ヘアコンディショナー、ボディシャンプー)。
リーガロイヤルホテルグラン沖縄の全客室は洗い場付きのジャパニーズSTYLEのバスルームとなっています。もうこれだけで泊まる価値があります。ちなみにこのバスルームは、リーガロイヤルとLIXIL社が共同開発したそうです。
客室側に向けたバスルームの窓は、部屋全体を広く見せる効果と非日常感の演出する効果があります。
翌朝のチェックアウト前のロビーの様子です。居心地が良く、もう少し寛いでいたかった・・。
今回宿泊したリーガロイヤルグラン沖縄。那覇空港と官庁街に再開発地区に立地するラグジュアリーホテルは中々稼働率もよさそうな印象を持ちました。新しいホテルだけあって設備は最高レベルを維持しており快適そのものでした。各スタッフの対応も温かい印象で、ピリピリした感じがほとんどなく、終始居心地が良かったです。那覇市内で「ちょっといいホテルに泊まりたいな」と思ったら文句なしでオススメです。
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先日テレビでやってたのですが、やっぱり「Highfloor asign」というメッセージ書いて予約したのでしょうか。
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泊まってみたいな~
確か大阪の本店、リーガロイヤルにも森をコンセプトにしたフロアがありましたね。