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コートヤード・バイ・マリオット福井 宿泊記 〜デラックスルーム・キングベッド(25㎡)〜北陸地方初のマリオット系、福井県初の外資系ホテルを徹底レポート!



ートヤード・バイ・マリオット福井は、JR福井駅西口の再開発に伴い建設された複合ビルFUKUMACHI BLOCK(フクマチブロック)の高層階に入居する外資系ホテルです。

再開発は、現地に所在していた、1979年開業のシティホテル「ユアーズホテルフクイ」の建て替えを伴うもので、ホテルの開発と所有はユアーズホテルフクイが担い、マリオット・インターナショナルが運営を受託。2020年5月に閉館した、旧ユアーズホテルフクイが形を変えて、新ホテル「コートヤー ド・バイ・マリオット福井」として生まれ変わった形です。

 


コートヤード・バイ・マリオット名古屋:筆者撮影

コートヤード・バイ・マリオットは、世界的なホテルチェーン「マリオット」が展開するブランドの1つで、中価格帯のビジネス旅行者向けのホテルという位置付けです。マリオットのロイヤルティ・プログラム会員数は1億9600万人に達しており、加盟ホテルは、この会員ネットワークを通じて世界中へのプローション及び集客が可能になります。

 



ホテルはJR福井駅西口から徒歩2分、北陸自動車道福井インターチェンジから車で15分ほどの交通利便性が高い立地です。標準客室面積は約25㎡で、シャワーブースのみを備えるスーペリア(108室)、デラックス(120室)を中心に全252室を展開。スイート(12室)、コーナーデラックス(12室)にはバスタブがあります。

コートヤード・バイ・マリオット福井に宿泊!



コートヤード・バイ・マリオット福井(以下、コートヤード福井)は、北陸新幹線の金沢〜敦賀間延伸開業にあわせて、新幹線開業の前日、2024年3月15日にオープンしました。今回は新幹線駅の見学を目的に福井を訪問。宿泊先としてオープンしたてのコートヤード福井を選択しました。

上の写真はホテル・オフィス棟に隣接する立体駐車場の様子です。ホテルのエントランスロビーがある3階部分に車寄せがあります。このエリアまでは無料で入れるので、送迎や荷下ろししてからUターンする事もできます。ちなみにホテルとは提携していませんが、入庫から24時間以内「2000円」でクルマを停める事ができます。

 


駐車場側の入口の様子です。COURTYARDのロゴタイプがカッコいい。


少し通路を進むと右手にエントランスロビーの入口があります。



3階:エントランスロビーの様子です。メチャクチャ高級感があって驚きました。コートヤードのブランドを超越した質感の高さ。このエントランスロビーにはベルデスクがあり、宿泊者やレストラン利用者以外の人がフロント階に上がらないようにチェックが入ります。

実際、訳のわからないヤバい感じの人がレセプションに向かおうとしているのを、ベルボーイがガードしている場面に出くわしました。チェックイン後はルームキーを手に持っているとスムーズに通過できます。

 


レセプションがあるフロント階(16階)まで直通のエレベータ。


フロント階(16階)に到着しました!
おおお!中価格帯のプレミアムブランドとは思えない、豪華なメインロビーに驚きました!

 


15〜16階吹き抜けになっています。メインダイニングは15階にあります。


レセプション前の様子です。コートヤードとは思えない高級感と広さ。福井県初の外資系ホテルの面目躍如といった感じですね。


レセプションの様子です。カウンターは2箇所。


写真左側にはコンシェルジュデスクがあります。


16階から15階を見下ろした様子です。こちらはオールデイ・レストラン、SUBSTANCE(サブスタンス)。朝食会場にもなるメインダイニングです。


メインロビーの一角にあるくつろぎスペース。


その奥には、ザ・ラウンジ&バー (60席)があります。


取材した2024年3月23日時点では、アフタヌーンティなどの提供はありませんでいたが、今後、準備が整い次第、メニューを拡充するとのことです。

 


それでは、16客室きエレベーターに乗り換えて客室階に向かいましょう!


客室階に到着しました!今回は22階の部屋をアサインされました。エレベーターホールの広さも十分過ぎるほどです。


エレベーターホールにはベンチが設置されていました。EV待ちの間、小休憩できそうですね。


客室前の廊下の様子です。廊下の突き当りに大きな窓があり、ドラマチックな感じがしました。

デラックスルーム・キングベッド(25㎡)


今回宿泊したのは・・・
デラックスルーム・キングベッド(25㎡)です!

予約していたスーペリアルーム・キングベッド(25㎡)から1ランクUPGされたみたいですが、部屋の広さや造りのは全く同じです。
違いは眺望で、デラックスは駅側の抜けた眺望、スーペリアはタワーマンションとお見合い配置になります。

 


写真左がタワーマンション、右がコートヤード福井です。スーペリアルームはタワマン側の部屋です。間に立体駐車場を挟んでおり距離があるので、それほど酷い眺望という訳ではありません。

 


客室紹介に戻ります。窓側からみた室内の様子です。
ウェットエリアは「バスタブ無し・シャワーブースのみ」となっており、客室面積25㎡とは思えないほど居室が広々としています。


ベッドボード周りの様子です。


船をイメージさせるアンビエントライト。江戸時代に北海道〜日本海〜大坂を結んでいた「北前船」へのオマージュでしょうか?


ナイトテーブルはこんな感じです。今どきのホテルらしい装備がそろっています。USB給電ポートはTypeA、Cが各1ポートづつあります。


窓側から入口側を見た様子です。


TV側を見た様子です。ブラウン管テレビから薄型TVに変わってから、ホテルの客室レイアウトは劇的に変わりました。


全室がスマートTVで、手持ちのデバイスから動画サイトなどの映像をCASTする事ができます。


さらにHDMI入力端子がTVの外に伸びています。持ち込んだFIRE TV Stickなどを接続しやすい工夫がなされています。


シャワーブース側から窓側を見た様子です。


窓ガラスはかなり大きく福井市内から山側の眺望を楽しむ事ができます。


リビングエリアの様子です。コートヤード福井の客室ですが、キングルームには「デイベッド」有り、ツインルームはデイベッド無しとなります。
ベッド以外のくつろぎスペースを求めるのであれば、「デイベッド」が有るキングルームがおすすめです。

 


デイベッドはかなり大きくて窓からの眺望を楽しみながらゴロゴロする事ができます。キングルームにして良かった!!


テーブルはこんな感じです。インルームダイニングに対応できる大型の丸テーブル。小さいスツールがあり、意外に重宝しました。


入口付近は、ミニバー、荷物置き場、クローゼットがコンパクトに纏まっています。


ミニバーはこんな感じです。ミネラルウォーターのボトルが2本。
ネスプレッソのカプセル✕2個+袋入りのドリップコヒー✕2。福井のオリジナルブレンドコーヒーでしょうか?
その他にもインスタントコーヒーがありました。


冷蔵庫はこんな感じです。しっかりとした容量があるのでお惣菜を買い込んで保存する事ができそうです。


クローゼットの様子です。ハンガーがたくさんあるので、冬季でも不足する心配はなさそうです。


パジャマはこんな感じで、なかなかカッコいいデザインでした。着心地もよかった。

 


続いてウェットエリアを見ていきます。上の写真は引き戸を閉めた状態です。しっかりプライバシーが確保できる造りです。

 


ドレッサー付近の様子です。トイレは間仕切りがないレイアウト。場所効率優先の配置ですね。


ドレッサーはこんな感じです。鏡の周辺にLEDライトを組み込んだ「巨大な女優ミラー」となっています。


洗面台はこんな感じで、結構高級感があります。ミネラルウォーターがここにも2本置かれていました。



アメニティ類はこんな感じです。最近のホテルはフロント付近でピックアップさせる所が多いですが、コートヤード福井は、ちゃんと各部屋にアメニティが置かれています。


恒例のドライヤーチェック。コートヤード福井はサロニアの「スピーディーイオンドライヤー」でした!
高級ドライヤーではありませんが、風量も十分で軽くて使いやすかったです。

 


トイレはこんな感じです。


シャワーブースの様子です。ハンドシャワーとレインシャワーの組み合わせ。側面がガラス張りで開放感があり明るい印象です。
バスチェアがあるので、レインシャワーを全開にすると、かなりリラックスできます。


シャンプー類はポンプ式。アメニティはコートヤードではおなじみの『NIRVAE (ニルヴァエ)』でした。

 


シャワーブースを覗かれたくない時は、木製のブラインドで目隠しする事ができます。

フィットネスジム


16階のフロント階の片隅にフィットネスジムがあります。


内部はこんな感じです。客室と同様、大きな窓から外の景色を眺める事ができます。

レストラン


オールデイ・レストラン、SUBSTANCE(サブスタンス)。 100席(プライベートルーム 1室)のキャパがある大箱で朝食会場にもなりますが、今回は利用しませんでした・・。次回、宿泊したときに朝食を食べてみようと思います。


日本食の「福い」 41席(プライベートルーム 2室)。こちらも未体験です。

館内施設案内とウェルカムギフト


エリート会員向けのウェルカムギフト。かつて無いほど渋いアイテムです(笑)


マリオットボンヴォイのプラチナ・チタン会員のウェルカムギフトは、1人あたり10ドル(1500円ぶん)のレストランクレジットを選択。
2名で宿泊すると『10ドル✕2枚(2名)=3000円分』もらえました。



今回はTwitterのフォロワーさんに教えて頂いた、福井名物「コッペ亭」のコッペパンを楽しみつつ、3000円ぶんのレストランクレジットで、インルームダイニングを頼みました!カットフルーツと日替わりツイートを選択しましたが、このケーキがメチャクチャ美味しかった!Excellent!!

まとめ



今回宿泊したコートヤード・バイ・マリオット福井。最新のハードは素晴らしいが、発展途上の接客サービス、後に期待、コスパはいまいち、といった感じでした。

福井駅前の最高の立地、ワンランク上の質感を感じるロビーなどの室内空間、清潔で快適な客室などハード面は申し分ありません。一方、新幹線の開業に合わせて急いでオープンさせた為でしょうか?ソフト面は不慣れなスタッフが多い印象でした。プラチナ会員以上でもウェルカムギフトで朝食が選べない、クラブラウンジもプールも無いので、上級会員には渋いホテルだと思います。

オープン当初は現金泊、ポイント泊ともに、ホテルのグレードや設備から考えて割高な値付けでしが、現在は少し熟れてきた感じで、ポイント泊であれは2.4万ポイント程度で宿泊できるので、2名で3000円分のレストランクレジットが付けば、結構ありなホテルだと思います。
次回、僕が北陸新幹線を取材するときは、コートヤード福井に泊まると思います(笑)

良い点
・福井駅前の高い交通利便性
・質感の高い共用部、最新のハードウェアは素晴らしい
・バスタブが無い為、25㎡でも広く感じる客室
・大きなデイベッド(キングルーム)
・高層階からの眺望
・静かな客室。遮音性がかなり高く外の音がほぼ聞こえない
・リーダー的な女性スタッフの接客が素晴らかった

 

悪い点
・バスタブ無し、クラブラウンジ無し、プール無しの設備の割に高い宿泊費
・プラチナ会員以上でも朝食がつかない(コートヤードブランドは本来、朝食特典が無いブランドとの事)
・オープン間もないので若干ぎこちない接客のスタッフが多い
・3月23日時点でランチ営業が無かったメインダイニング「Substance」

・併設の立体駐車場と提携していない(最大2000円なので許容範囲)

 

施設概要

名称:コートヤード・バイ・マリオット福井
開業日:2024年3月15日(月)
所在地:福井県福井市中央1-3500
客室数:252室
客室タイプ:
スーペリア 108室
デラックス 120室
コーナーデラックス 12室
スイート 12室

施設:
サブスタンス 100席(プライベートルーム 1室)、
福い 41席(プライベートルーム 2室)
ザ・ラウンジ&バー 60席(プライベートルーム 2室)
大宴会場 760㎡
中宴会場 195㎡
フィットネスセンター

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