クロスホテル大阪は、心斎橋と難波のほぼ中間地点、道頓堀橋北東側の御堂筋沿いにあるスタイリッシュな「デザイナーズホテル」です。12月の大阪取材で宿泊しました。クロスホテル大阪は元々は「ホリディイン南海大阪」として開業しましたが、オリックスグループに売却されホテルリーヴァ南海」に改称、その後さらに「クロスホテル大阪」としてリブランドされ現在に至ります。
エントランスの様子です。真っ赤なガラス張りの正面入口はインパクト抜群です。この辺りはクロスホテル大阪の売りとなっている「デザイナーズホテル」のキャラクターを際立たせる良い演出となっています。
エレベータホールの様子です。壁、床、そして天井まで黒に塗られた渋い空間です。EVの階数表示のフォントまでオシャレに決めています。
客室に向かう廊下の様子です。客室の扉は赤く塗られています。
客室の様子です。今回宿泊したのはシングルルーム24 m2。一般的なビジネスホテルに較べると相当広く空間に余裕が感じられます。黒と白を基調とした室内はスタイリッシュな雰囲気に包まれていますが、デザインに凝ったホテル特有の「嫌味」が不思議と感じられず、居心地がとても良い客室でした。
クロスホテル大阪のベッドは全室シモンズが導入されています。今回宿泊した客室のベッドは幅1,600mmのセミダブルサイズで広々としていました。もちろん寝心地も最高です。
TV台のデザインも凝ってます。置かれていたTVは32インチのアクオスでした。大ぶりのディレクターチェアは、すわり心地も良かったです。
デスク周りの様子です。窓側の壁面いっぱいに取られたデスクは仕事に使うにも十分な広さがあります。ただ、仕事に使うには電気スタンドもありますが、ちょっと光量が不足気味ですね。。
こちらは客室から廊下側の扉を見た所です。通路幅は900mm位あり、こちらも一般的なビジネスホテルに較べると相当余裕があります。
それでは、クロスホテル大阪のハイライト、水まわりをご紹介します。まずは洗面台の様子です。バスルームから独立した洗面台は壁面いっぱいに張られた鏡の効果もあり広々としています。シンクもオシャレです。そして、アメニティは、なんと「ロクシタン L’OCCITANE」が奢られておりちょっとビックリです。もしかすると予約した部屋タイプから、知らない間にアップグレードして頂いたのかもしれません。。
そして、クロスホテル最大の売りが・・・このバスルームです!ジャバニーズスタイルの洗い場付きのバスルームなので周囲を気にせずにジャバジャバと体を洗う事が出来ます。さらにバスタブの広さは、いままで宿泊して来た全てのホテルの中で最大の広さです。夫婦こどもの3名同時に入っても余裕の広さだと思います。。凄い!
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何年か前でしたけどクロスホテルになりたての頃に泊まりました。
元がホリデイインなので部屋はそこそこ広いというのは予想してました。
個人的にはデザイナーズホテルは好きになれませんが、ここの部屋は良かったです。
ロビー周りはいただけませんでしたが(今はどうか知りませんけれども)。
立地は最高ですね。
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同じスタイリッシュでも、コンラッド東京や、リッツカールトン東京は落ち着けなくて、クロスホテルは落ち着けそうで泊まってみたいと思いました。