三井不動産は、「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」を2022年11月8日にグランドオープンします。施設コンセプトは「Our Next Channel」。 変わりゆく時代に合わせて、どんなお客さまにもぴったりのチャネルを提供する。
ららぽーと堺は、関西エリア4施設目の「ららぽーと」で、ファミリー層をメインに、シニア・ヤング層まで幅広い世代が活用できるよう、ファッション、雑貨、飲食、エンタテインメントなど話題性の高い約212店舗が出店。うち33店舗は関西初出店、97店舗が堺市初出店します。【出展元】
→「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」 11 月 8 日(火)グランドオープン
▼これまでの経緯や建設中の様子はこちら
11月8日のグランドオープンに先がけて、ららぽーとカード会員など、招待客向けに11月5日から「プレオープン」が始まりました!
プレオープンは、正式開店日前に広告を打たずに店を開け、混雑するグランドオープンに向けた練習とオペレーションションや設備の不具合など最終調整を行う為に実施されます。会社によって呼び方がことなり「ソフトオープン」という所もあります。
※今回のプレオープンは招待状を持参した人が入れる限定イベントです
スタジアムコート「Fansta X Stadium」
今回は、大混雑が予想されるグランドオープンはマトモに取材できそうもないので、プレオープンの機会に訪問して、見たい所だけ撮影してきました!例によって撮影枚数が莫大なので2回に分けてご紹介したいと思います。
特集1回目は「スタジアムコート「Fansta X Stadium」(ファンスタクロススタジアム)」編。ショッピングモールの中心となる吹き抜け空間に設けられたイベント広場です。
「Fansta X Stadium」は、熱狂と憩いの二⾯性を持つ屋内型のスタジアムコートで全体で約 2,500 ㎡の広さを誇ります。スポーツイベントやショータイムのステージとなる「Fansta X Stadium」と、イベントを観覧しな がら飲食を楽しめる「Sakai Food Stadium」が併設されたシンボル的な空間です。
スタジアムコートの中央には、国内商業施設の屋内型ビジョンとしては最大級の 542 インチ(12m×6.75m)のメインビジョンが設置され、大迫力のライブビューイングが楽しめます。また、「Fansta X Stadium」を取り囲むように 2 階壁面に設置された、全長 58.5mのリボンビジョンによって、本物のスタジアムさながらの臨場 感を演出します。
「Fansta X Stadium」をジックリ見て行きましょう!まずは天井に取り付けられたリングバトンの様子です。多重サークルを形成しており、取り付けられたバナーがライトアップされ、巨大なシャンデリアの様に見えます。
タジアムコートの中央に設置された542 インチのメインビジョンの様子です。もやは映画館のスクリーンなみの大きさがあります。
メインビジョンを上から見下ろした様子です。ステージがあり、イベントに活用出来そうです。
2階から見た様子
1フロア下がって2階から見た様子です。この写真はお気に入りの1枚で、スタジアムと観客の位置関係が自然に表現されており、臨場感がある写真です(自画自賛)。
そして!これが!!『メインビジョン』と『リボンビジョン』が合わさった様子です!!!
本物のアリーナの様な迫力のある映像表現が可能となっています。これは凄いです!
真正面から見た様子です。小さいながらもアリーナの様な階段状の観客席が設けられています。
また、イベント開催時以外は、公園のような開放的な空間となり、密を避けながら寛げるスペースとなります。
ステージの様子です。ステージサイズは 約 82 ㎡(約 15mx約 5.5m)。観覧可能人数 : 約 1,400 人。メインビジョン、ヤバイ大きさです。。。
1階から見た様子
さらに1フロア下がって、今度は1階の様子です。
メインビジョンに加えて、全長 58.5mのリボンビジョンがグリグリ動いて空間ジャック感が凄いです。
ちょっと、ショッピングモールのイベント広場とは思えない空間です。
1階から見上げたリングバトンの様子です。
メインビジョンは12m×6.75mもある巨大サイズです。
さらに音響設備も本格的でアリーナ級の演出が可能となっています。
イベントを観覧しながら飲食を楽しめる「Sakai Food Stadium」
スタジアムコートに隣接して、イベントを観覧しながら飲食を楽しめる「Sakai Food Stadium」があります。
「Sakai Food Stadium」の様子です。本当にスタジアム横のスタンドの様に見えます。
フードコートを見通した様子です。
スタジアムコート「Fansta X Stadium」とフードコート「Sakai Food Stadium」。
ショッピングモールのイベント広場の概念を超えて、本物のプロスポーツや音楽イベントが開催できる『アリーナ空間』を施設の中心に持ってくるという、中々斬新な取り組みに度肝を抜かれました!
館内の様子
続いては館内の様子を少しご紹介したいと思います。
モール内の通路はこんな感じです。
ハイブランドが並ぶエリアがあり、若干ですが百貨店の様な雰囲気を感じました。
館内各所には椅子やベンチ、ソファーが置かれており、休憩する事が出来ます。こちらの家具はアロフト堂島にとても似ていて思わずニヤリ・・。
サウスコートの吹き抜けの様子です。ららぽーと堺はゾーンによってテーマカラーを変えています。このあたりはCゾーンでカラーはグリーンです。
ノースコートの吹き抜けの様子です。このあたりはAゾーンで、カラーは「ブルー」です。
ゾーンカラーはエレベーターなどの導線部分にも導入されており、理解しているととても解りやすいです。