新規プロジェクト情報などの書き込みは、こちらの【再都市化ナレッジベース】ページのコメント欄にお願いします。

資生堂の大阪工場は2019年1月中旬に着工、投資額は550億円で「メード・イン・ジャパン」を武器に拡販を目指す!


資生堂は2016年2月3日付けのニュースリリースで、阪府茨木市に基礎化粧品を生産する新工場を建設すると発表しました。投資額は約550億円で、生産能力を現在の大阪工場の1.5倍の年間1億個に引き上げられます。現在の大阪工場(大阪市)は閉鎖する予定です。大阪工場は化粧水や乳液など基礎化粧品の基幹工場となります。新工場は、2019年1月中旬に着工、2020年12月末に稼働する予定で、同社が国内で工場を稼働させるのは1983年の久喜工場(埼玉県久喜市)以来、約37年ぶりとの事です。

また、同敷地内には、国内外向けの物流機能と商品の保管・出荷機能を併せ持つ、新物流旗艦拠点「関西統合センター(仮称)」も新設されます。


【出典元】
資生堂、新たなグローバルサプライチェーン拠点を大阪に設立

【過去記事】
資生堂が大阪府茨木市に新たなグローバルサプライチェーン拠点となるスキンケア製品のマザー工場を建設!

 

 

 

化粧品は「メード・イン・ジャパン」が重要

多くの製造業が海外に生産拠点を移す中、資生堂が大阪工場など、国内の設備投資に力を入れる理由はアジア、とりわけ中国における日本製化粧品の需要が高まってい為です。大阪工場は「メード・イン・ジャパン」、日本製である事を武器にアジアで売りまくる為のメイン・エンジンとして、資生堂を支える事になります。

「化粧品の原料価格は生産国を替えても大差はない。日本製であることがブランド価値の向上につながる」。「メード・イン・ジャパン」旋風を受け生産拠点の再編に踏み切るのは、資生堂だけではない。コーセーは2017年3月に60億円を投じ、群馬工場の生産能力を増強。同年10月には中国の生産拠点を中堅化粧品メーカーに売却することを発表した。「ここ数年、中国では現地で造った商品の売上構成比が小さくなり、日本からの輸入品を嗜好するようになってきた。今後は中国でメード・イン・ジャパンを売っていきたい」(小林一俊社長)

出典:東洋経済>資生堂が37年ぶりに国内工場を新設するワケ

8 Comments

ぽてちん

アリーさん ありがとうございます!
いまの場所が資生堂の拠点として何らかの形で活用されるんですね。彩都の新施設も当初よりも機能強化されましたが、実質さらに規模の拡大と強化ですね。
私は資生堂が昔から大阪に拠点を置き続けてくれていることに感謝しているので、とてもうれしいニュースです!

アリー my dear

https://www.constnews.com/?p=56195

【民間】彩都東部地区山麓線エリアの敷地25㌶の造成が進む/うち7・2㌶で資生堂新拠点計画/造成工事の竣工は20年12月末

アリー my dear

ぽてちんさん、日経の昨年秋の記事にそのことが触れられてますよ(^_^) 以下がそうです。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22462460Z11C17A0TI1000/

“大阪新工場の閉鎖に伴い閉鎖する方針だった、既存の大阪工場についても「卓越した技術を備えた人材がおり何らかの形で存続を検討している」(魚谷社長)という。”

ぽてちん

現在の工場跡地はどう活用するのでしょうか?
社長の話からすると手放すつもりは無いようですが…

アリー my dear

東淀川区にある既存の大阪工場は、周辺道路も狭いうえに工場施設自体も老朽化しているみたいですしね。

ぽり

資生堂の業績はいつも大阪工場次第。 創業時は大阪工場の容器と横浜工場のキャップのサイズが合わず、全量廃棄。 大阪資生堂時代も好景気はフル稼働、不景気時に大阪工場が作り過ぎて在庫の山で赤字の繰り返し。資生堂内でのスケープゴート扱いでした。
一時期は中韓ではお婆ちゃんが使っていた古臭い落ちぶれた会社の扱いでした。 現在はアジア人が信頼する安全面とインバウンドに支えられていますが、需給調整を見極めながらの生産お願いします。

ぷんぷい

化粧品や医薬品はmade in japanが売りになるんですね。

衣料はどうなんやろ?大阪の衣料は復活しないんかな?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です