コンラッド香港宿泊記〜Part1客室編 デラックスルーム ハーバービュー(42㎡)は香港の摩天楼を堪能できる快適な客室


超久しぶりのホテル宿泊記。今回ご紹介するのは、先日の香港旅行で宿泊した「コンラッド香港(Conrad Hong Kong)」です!

コンラッド香港は、香港島・金鐘(アドミラルティ)エリアにある大型複合施設「パシフィックプレイス(Pacific Place)」の高層部に位置する、ヒルトンのラグジュアリーブランドホテルです。1990年に開業した歴史あるホテルで、客室は40階から61階に位置しています。

ホテルはMTR金鐘駅に直結しており、中環(セントラル)、湾仔(ワンチャイ)、銅鑼湾(コーズウェイ ベイ)、尖沙咀(チムサーチョイ)方面へのアクセスも良好。観光・ビジネスのどちらにも使いやすい立地でした。


コンラッド香港が入るパシフィックプレイスは、スワイヤー・プロパティーズが開発した香港を代表する大型複合施設。かつてビクトリア兵舎の一部だった土地を再開発したもので、4層構成のショッピングセンターには、デパートメントストアを含む160以上のショップやブティックが集積。ハイブランド、ライフスタイルショップ、レストランがそろい、ホテル滞在中でも買い物や食事を施設内で楽しめます。

また、パシフィックプレイス内には「JWマリオット・ホテル香港」「コンラッド香港」「アイランド シャングリ・ラ香港」などの5つ星ホテルに加え、サービスアパートメントも配置されています。コンラッド香港は、単なるショッピングモール併設ホテルではなく、商業・宿泊・オフィス・交通が一体化した香港都心型複合開発の中にあるホテルです。

 

MTR金鐘駅(Admiralty Station)からは、F出口を出て「Pacific Place」方面へ進みます。駅からそのままパシフィックプレイスへ入り、館内表示に従って進むと、L3階にコンラッド香港の入口があります。入口はDIORとLORO PIANAの間にあり、香港に不慣れな人でも比較的分かりやすい導線です。

駅、ショッピングモール、ホテルが屋内でつながっているため、雨の日や蒸し暑い日でも移動しやすいのは大きなメリットです。


ロビー階につながるエレベータの様子です。中華圏からしい豪華絢爛な空間ですね。


ロビー階に到着しました!楕円形の建物の中央にエレベーターなどを配した「コア」があり、それを取り囲むように、レセプションやメインロビーなどがドーナツ状に配置されています。



予定よりも1時間早着したので、ホテルに荷物を預けて商業施設で時間を潰そうとおもっていたら、部屋の準備が出てきているとの事で、スマホの翻訳アプリを頼りにチェックイン開始。基本ルールは「ヒルトン系」なので、日本国内のホテルと同じ。この辺りの安心感は何者にも代えがたいものがあります。日本のインバウンド向けに外資系ホテルが多数出店している理由を身を持って体験する事ができました。


エレベーターで客室階へ向かいます。エレベーターは6基ほどありますが、毎回それなりに待ち時間があり、制御はあまり賢くない印象でした。



客室階に到着しました!リニューアルされているためでしょうか、共用部は本当にきれいです。デザインは、コンラッド大阪のようなモダンでアバンギャルドな世界観とは対極。どちらかといえばリッツ・カールトン大阪に近い、クラシックで落ち着いたラグジュアリー感があります。


この分かりやすい豪華絢爛さは、まさに中華圏のラグジュアリーという感じ。個人的には、結構好きな雰囲気です(笑)


いよいよ客室に入ります・・。


そして!こちらが!!コンラッド香港の客室です!!!

今回アサインされたのは、デラックスルーム ハーバービュー(ツインベッド)42㎡。ビクトリア・ハーバーの素晴らしい景観が楽しめるお部屋です。もともとはボトムの山側の部屋を予約していましたが、ヒルトン・オナーズ ダイヤモンド会員特典により、ハーバービューの客室へアップグレードしていただきました。

客室のデザインは、本当にクラシックです。最新ホテルのような「アガる」感じはほとんどありません。デザイン自体はかなり昔ながらですが、リニューアルされているため、経年劣化はあまり感じませんでした。


今回は「記念日」と伝えていたので、ベッドの上になにやらギフト的なものが・・。


特大のコンラッドベアと花びらが置かれていました!嬉しいウェルカム演出です。


ナイトテーブル付近の様子です。大きなベッドサイドライトが印象的です。


ベッドサイドライトの裏側には、コンセントとUSB充電ポートがありました。クラシックな客室ですが、このあたりの実用装備はしっかり更新されています。


ベッド側からリビングエリアを見た様子です。客室全体はクラシックな雰囲気ですが、テレビが新しいのは好印象でした。


昔は大きなブラウン管テレビが置かれていたであろうテレビ台の中は、衣装ケースになっています。



窓際にある大きなワークテーブル。最近のホテルはインルームダイニング対応を優先して、大きな丸型テーブルのみを配置するケースも増えていますが、個人的にはワークテーブルがあると嬉しいです。



ワークテーブルの左側にも、コンセントとUSB充電ポートがありました。今回は事前に日本用の電源変換プラグをお願いしていたので、部屋に変換プラグが用意されていました。


そして、客室からの眺めはこんな感じです。ビクトリア・ハーバーと、対岸の九龍エリアがよく見えました!


近未来的デザインの超高層ビルが林立しています。本当に凄い眺めだ・・・。


ルームツアーに戻って、窓側からリビングエリアを見た様子です。


一人掛けのチェア。


陶器でできたコーヒーテーブル。どことなく中国を感じるデザイン。


こちらはターンダウンサービス後のベッド付近の様子です。


ミネラルウォーターとスリッパが用意されていました。



ターンダウンサービス後には、スイーツが用意されていました。見た目は春巻きのようですが、どら焼きの生地を薄く伸ばして固めたような甘いお菓子で、これがなかなか美味しかった!


コンラッド香港のルームキー。麻雀牌をあしらったデザインですね。


続いてミニバーコーナーの様子です。


ネスプレッソのカプセルは6個。


アルコール類。


冷蔵庫、グラス、カップ。


こちらはクローゼットの様子です。ハンガーも十分に用意されており、収納スペースとしてはかなり余裕がありました。


続いてウェットエリアの様子です。コンラッド香港のバスルームはかなり良かったです。



まず驚いたのが、バスタブの大きさです。さすがはラグジュアリーホテル。大理石張りのバスルームは豪華絢爛で、質感も素晴らしいです。



古いホテルなので水回りを少し心配していましたが、リニューアルされているためか、経年劣化はほとんど感じませんでした。清潔感も十分で、良い意味で期待を裏切られました!


バスタブの隣にはシャワーブースがありました。


こちらも質感、清潔感ともに申し分なし。照明はいかにもラグジュアリーホテルらしい演出で、気分が上がります。



バスアメニティは、コンラッドではおなじみのBYREDO「MOJAVE GHOST」。コンラッド大阪と同じく、上品で少し個性的な香りが、ラグジュアリーホテルらしい雰囲気を演出していました。



洗面台の様子です。飾られた生花とダブルボウルが、いかにもラグジュアリーホテルらしい雰囲気です。なぜか小さなテレビも設置されていました。おそらく、バスタブに浸かりながら見るためのものだと思います。


アメニティ類はこんな感じです。



唯一の不満点はトイレにウォシュレットがなかった事です。お隣のシャングリラホテルの共用部のトイレもなかったので、ウォシュレットは標準的な装備ではなさそうです。


さらにプールに行ってきました!高さ200m級の超高層ビルにかこまれたプールです。



おおおお!摩天楼の中にプールが出現しました。温水プールと聞いていたのですが、実際に触ってみると普通に冷たく、入るのを少しためらうレベルでした。



ROKU KYOTOのサーマルプールのような温かさをイメージしていたので、この冷たさにはびっくりしました。結局入りましたが(笑)。プールには2か所ほど温水の吹き出し口があり、その周辺だけはほんのり暖かかったです。



コンラッド香港は、いわゆる最新のホテルではありませんが、成熟したクラシックなラグジュアリーホテルとして、抜群の安定感がありました。

豪華絢爛な共用部、香港の街並みの迫力を味わえる超高層ビルの摩天楼の眺め、クラシックなデザインで居心地が良い客室、予想外に清潔で広々快適なバスルーム。時期にもよると思いますが、香港のラグジュアリーホテルとしては宿泊費が安い(コンラッド大阪よりもリーズナブル)ので、満足度はかなり高いです。




次回、Part2:エグゼクティブラウンジ、朝食編に続きます!

コンラッド香港宿泊記〜Part2 エグゼクティブラウンジ・朝食編

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