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富山・総曲輪再開発ビル

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富山・総曲輪再開発ビルは、富山市の総曲輪西地区再開発事業により建設される再開発ビルです。再開発計画は、国道41号と大手モールに挟まれた敷地約5680平米で行われ、ホテル棟(151室)を中心に、映画館(1200席)、住宅(20戸)、立体駐車場の4棟で構成された複合施設となります。今春にも既存建物の解体工事に着手し、完成は2016年3月を目指します。



【スペック】
名称:富山・総曲輪再開発ビル
所在地:
階数:地下1階、地上9階
構造:S造(一部SRC造) 
主要用途:シネコン、商業施設、宿泊施設、居住施設、 駐車場、(仮称)トランジットプラザ 
敷地面積:約5,686㎡ 
延床面積:約25,580㎡ 
着工:2014年06月解体工事開始、07月着工(予定)
竣工:2016年03月(予定)







総曲輪02
シネコン棟は3階建てで8スクリーン、1200席の規模でシネコン業者の金子興業が再開発組合と長期の定期賃貸借予約契約を結んでいます。ホテル棟にはドーミーインを展開する「共立メンテナンス」が富山ドーミーインPREMIUMを計画、「和風旅館」をイメージし、宿泊者以外も利用できる立ち寄り湯やサウナなどを設ける計画です。


中心市街の活性化を図るために様々な施設建設が進む富山市。これらの施策が成功するか否か、今後も注目して行きたいと思います。




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