平成最後の年に蘇った尼崎城。天守閣の内部は大人から子どもまで尼崎城の歴史や文化を楽しく学べる展示や体験の場となっています。今回は天守閣の内部の様子を少しだけご紹介したいと思います。
◆尼崎城のフロア構成
5階「わがまち展望ゾーン」
最上階にある展望台で尼崎の街並みが一望できます。北・西・東の三方にタブレットが設置されており、画面には当時の尼崎城から見えた景色が再現されています。
4階「ギャラリーゾーン」
尼崎出身の城郭画家・荻原一青氏の「名城手拭百城」を展示。尼崎城だけではなく、大阪城や姫路城など様々な名城の手ぬぐいが展示されています。何度でも訪れたくなる価値のある展示フロアを目指しており、企画展・特別展が催されるそうです。
3階「なりきり体験ゾーン」
甲胄をはじめ、殿様やお姫様、忍者などの各種衣装を無料で貸出しており、本格的な衣装を着ての記念撮影が、追加料金なしで楽しめます。インスタ映えスポットで大賑わいでした。
2階「尼崎城ゾーン」
バーチャルリアリティ(VR)により、城下町のにぎわいなどを再現した映像が楽しめます。火縄銃の重さ体験や剣術体験ゲームなど様々な大画面モニターを駆使したVR体験コーナーがあります。
1階「尼崎城まちあるきゾーン」
は尼崎の名産品や一口城主芳名板が設置されています。
まずは、1階エントランスで入場券を購入しエレベーターで5階に向かいます。
5階に到着しました!ここは展望台になっています。
5階は木を多用した内装で雰囲気を盛り上げてくれます。
天守閣からの眺めです。南側は人工芝の芝生公園になっています。
シャチホコとタワーマンションの取り合わせが面白い。
北側も公園になっています。
展示内容は体験を重視した造りになっていました。3階の「なりきりゾーン」でサムライやお姫様、忍者などのコスプレを楽しむ事が出来たり、2階では火縄銃の重さ体験や剣術体験ゲームなど様々な大画面モニターを駆使したVR体験コーナーなどがあります。
火縄銃展示です。「玉」が予想外に大きくてビックリしました。こんなので打たれたら死んでしまう・・
天守閣の北側には子供向けの遊具もありました。
駆け足で見学した尼崎城。天守閣外観の再現度や内部のアトラクション、城郭内の公園などを見ると、市民に愛される「いいお城が誕生した」と思いました。
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