アパグループは2018年3月13日付けのニュースリリースで、「新大阪」駅前で大型ホテル用地を取得したと発表しました。新大阪駅周辺では同社2件目のホテルとなります。新ホテルは、地上15階建、約10,200㎡、656室を計画。2020年冬開業を目指すとしています。
【出典元】→アパグループ「新大阪」駅前で大型ホテル用地を取得
※しろきちさん から情報を頂きました、ありがとうございました!
(仮称)アパホテル〈新大阪駅前〉
所在地:大阪市東淀川区東中島1丁目21番7他
公簿面積:1,587.01㎡
規模:15階建
延べ床面積:約10,200㎡
客室数;656室
開業予定:2020年冬(予定)
大阪に出店攻勢を始めたアパホテル
アパホテルは大阪エリアで出店攻勢をかけており、これら計画中のホテルが完成すると大阪府下のアパホテルは「20棟・6,147室」となります。「小さな県」の全客室数に匹敵する室数をホテルチェーン1社が大阪府下で展開する、まさに圧巻の出店攻勢ですね。
2018年
アパホテル〈新大阪駅南〉(109室)、4月11日(水)
アパホテル〈東梅田 南森町駅前〉(240室)、5月9日(水)
アパホテル〈堺筋北浜駅前〉(193室)12月
2019年
アパホテル〈TKP西梅田〉(FC)(全161室・2019年5月開業予定)
アパホテル&リゾート〈御堂筋本町駅タワー〉(全917室・2019年9月開業予定)
アパホテル〈御堂筋江坂駅前〉(125室・2019年秋開業予定)
アパホテル〈堺筋恵美須町駅前〉(256室・2019秋開業予定)
https://www.sankeibiz.jp/business/news/181026/bsd1810261857014-n1.htm
『アパホテル起工式、新大阪地区に2店舗目』・・・本日起工式がありました。
新大阪の発展のためには、高さ制限の撤廃による200m級オフィスビル・ホテル10棟の建設、及びネオンや大型ビジョンによる見た目にカラフルな大量の商業施設の集積が必要です。東京の新橋駅・汐留駅周辺のような景色が理想です。あれが新大阪にできれば大阪の印象はがらりと変わります。
新幹線で大阪に来る人の最初の印象が新幹線から見る新大阪駅周辺の車窓
新大阪は大阪の印象のために発展させなければならない
建設ラッシュが始まってもう結構経つのでがんがん開業してますけど、それでも大阪の「ホテル」の稼働率はめちゃめちゃ高いので、まだまだ足りない状況です。
ゲストハウスなどはうまくいってないところもあるようですけど。人手不足の方が問題ですね。
まぁオフィスも全然足りなくなってきてるのですが、こっちは大して増えてないのでヤバそう。
アパホテルは東京で怒涛の大量出店を続けていますが、それが大阪にも波及した形ですね。関西では空前のインバウンド増だというのに、元気のいいのは東京資本の大手チェーンばかりです。瀕死だったロイヤルホテルも息を吹き返したはずですので、せめて地元では頑張ってほしいものです。
極端な供給増が需要を上回っているとの報道も増えてきましたが、どうなることか・・・。よく東京オリンピック後の需要が、と言われます。オリンピック自体は全く関係ないと思っていますが、2020年ごろが正念場というのは案外正しいのではないでしょうか。
656室とは規模がデカいですねえ!楽しみですね(^^♪
そろそろ過剰供給なんじゃない?(計画はずっと前から進行してたのだろうけど