米不動産投資顧問会社、ラサール・インベストメント・マネージメントは、長らく空きビルになっていた「御堂筋フロントタワー」を購入しました。このビルは、旧・大阪東映会館跡地に建設された地上20階、地下1階、延べ1万8000千㎡のオフィスビルビルで2010年に竣工しました。ラサール・インベストメント・マネージメントは、20118年10月下旬から改装を行い、2019年の初めに改装を終え開業させる予定でしたが、若干遅れている様です。
ビルの周囲は背の高い仮囲いで囲まれています。
御堂筋側にあるメインエントランス付近の様子です。
東側から見上げた様子です。
今CBREによると、2018年度Q4の大阪のオールグレード空室率は1.7%で、同社の調査開始(1993年)以来の最低値を更新したとの事です。旺盛な新規開設や拡張ニーズに対して深刻な受け皿不足が続いていいる状況で、オールグレード賃料は対前期比+2.1%の12,690円/坪、グレードA賃料は対前期比+0.8%の23,850円との事です。グレードA空室率は対前期比+0.1ポイントの1.0%。既存ビルではテナントの受け皿がほとんどない状況が続いています。御堂筋フロントタワーは、極端に受給バランスが崩れた大阪都心部にとっては「恵みの雨」にしては小粒過ぎますが、貴重な新規供給となりそうです。
全フロアの間違いです(英語には疎いもので・・・)
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こちらのサイトにもWeWorkとありますね。
http://zenkoku-office.doorblog.jp/archives/78589980.html
全フロントなのかは分かりませんが・・・
谷町百丁目さん、本当ですか!それはいいですね(^-^) ありがとうございますm(._.)m
ツイッター上の未確認情報ですが、このビルにWeWorkが入居するそうです。なんばスカイオにも入っている米系シェアオフィス企業ですね。
長年の泥沼係争地をまとめることができるのは、結局は外資パワーということなのかもしれませんね。
それを優良物件に変えるのが腕の見せどころでは?
こんな有名いわくつき物件に手を出すかね
どこかの一社が一棟借りするのか、または複数社が入居する形になるのかも気になりますね。
グランフロント二期は本当に緑の多い開発になるのでしょうか。
毎週2~3回はこのビルの前を通りますが、仮囲いを設置してからは工事をしてる雰囲気がほとんど感じられなかったので気になってました。囲うまでは早かったんですけどねぇ…
外から見る限りでは、まだ変化がないですね…少しでも早く稼働するといいですよね(╹◡╹)
それにしては一向にリニュアル工事にかかる様子がありませんね。半年間もほったらかしです。本当に開業するつもりがあるんでしょうか?
外資系不動産投資会社は大阪のオフィス不足解消よりも、転売して利益をあげることしか興味がないのではないでしょうか?
本当に貴重な供給源ですね。順調に開設してほしいですね。
正式に決まれば取り上げてほしいですが、株と商品を一括で扱うシカゴのような先物取引の総合取引所、現在の大阪取引所に決まりそうで、日恵によると既に一部の商品の大阪上場が決定し最終的に全て大阪に上場することを日本取引所が決めそうです。いわば大阪はシカゴになります。
ますますオフィスが逼迫しそうですね。