
建設が進む大阪ステーションシティ。駅を取り囲む南北の駅ビル、「ノース、サウスゲートビルディング」の各所には8つの広場が設けられます。大阪駅中央コンコースに解りやすいパネルが設置されていたので、サクッと撮影してきました。今回は、この8つの広場を写真にてご紹介したいと思います。
※パネルを撮影した為、画質は今ひとつです。。
まずは「南ゲート広場」。大阪駅の新しい南の玄関となるゲート広場です。ゲート性を強調したファザードが特徴。風雨を防ぐガラス屋根にはソーラーパネルも取り付けられます。パネルを読むと。。絵画の額縁を思わせるしつらえに水の糸が時を刻む「水時計」が設置されます、とあります。水時計?どんな感じになるうでしょうか。。

続いて「太陽の広場」。こちらはアクティ増床部の屋上部分、レストランフロアの続きの空間として整備されます。広場に木陰を造る事で快適な空間を演出するスペイン風中庭「パティオ」の知恵を取り込んだ造りだそうです。

「風の広場」。場所はどこでしょうか。。?ノースゲートビルの屋上部分のどこかだと思います。

「和わらぎの庭」。こちらもノースゲートビルの屋上部分のどこかだと思います。こちらは和モダンテイストの庭園です。

「天空の農園」。ノースゲートビルの屋上に設置される農園です。ここは新聞でも紹介されていました。

「時の広場」。橋上駅舎上の南北自由通路に設けられるシンボリックな広場です。金時計、銀時計の2つの時計が設けられます。おそらく待ち合わせのメッカになると思います。

「カリヨン広場」。阪急方面と繋がる歩道橋の接続部分に設けられる広場です。
スタイリッシュな「カリヨン」が目を引く東側の玄関口です。ここも待ち合わせ場所にピッタリな感じです。

最後は「アトリウム広場」。八層吹き抜けの風格ある空間。広場正面にはシンプルな光時計が設置されます。ここのフロア構成はまだはっきりと把握できません。

今回発表された大阪ステーションシティの「8つの広場」。巨大建築物なので、各所に一息つける空間が設けられるのは良い事だと思います。紀伊国屋ビッグマン前の様な、誰もが知ってる新しい待ち合わせのメッカは何処の広場になるんでしょうか。。。?

