「大阪・関西万博2025」PRオブジェが2019年7月1日に道頓堀商店街の入り口、TSUTAYA EBISUBASHI前の路上に設置されました。このオブジェは大阪万博誘致を目的に制作されたもので、昨年7月~8月に戎橋上に設置された後、9月~11月には大阪市役所玄関前に設置されていました。オブジェは「げんこつ」型の造形で、高さ:3m、幅:2m、奥行き:1.8m。鉄の彫刻で表側には「EXPO 2025」と表記されたパネルが取り付けられています。オブジェの設置は1年間を予定しています。
オブジェのアップです。巨大なげんこつに2025の文字。かなり目立っています。
まここから見た様子です。
角度を変えてみた様子です。設置場所の道頓堀は、国内外からの観光客が数多く訪れることから、「インスタ映え」するオブジェの前で記念写真を撮ってもらい、SNSで世界中に発信してもらうのが狙いです。
最後は道頓堀の賑わいとオブジェの様子です。
心斎橋筋と宗右衛門町の交差点東側で7階建て商業ビルの建設が始まっています。宗右衛門町通りの御堂筋寄りの空き地も何か商業ビルが計画中でます。かつて風俗と客引きばかりが目立つ「怖い街」だった宗右衛門町通りが、膨張する道頓堀の賑わいに吸収され、観光通りに変身していました。
万博に向けて、どんどん機運と期待感を盛り上げていきましょう!
万博成功のカギは間違いなく府民や国民、ひいては世界中の人々の期待、注目、熱気です!
2020の後は、2025だ!次は関西の時代だ!