アパが大阪に西日本最大2千室規模のホテル建設へ https://t.co/McfciyrOH2 @Sankei_newsさんから
— ロング@再都市化 (@saitoshika_west) December 10, 2019
「アパホテル」を全国展開するアパグループが大阪都心部で巨大開発を計画しています。産経新聞が伝えるところによると、アパグループが大阪市浪速区で新たに西日本最大の2000室規模となるホテル用地を取得したとの事。2023年以降の開業を見込んでます。
【2022年竣工】(仮称)アパホテル&リゾート〈梅田駅タワー〉アパホテルが西日本最大客室数1,500室超の超高層31階建タワーホテルを建設!
アパグループは2020年03月までに提携ホテルや建築・設計中も含め、国内で客室10万室を目標としています。同社は梅田地区でも地上31階建て、客室1708室の「アパホテル&リゾート梅田駅タワー」を計画しており、2022年末に開業する計画です。アパホテル浪速区案件は、梅田案件をはるかに上回る規模になります。
計画地は浪速区のどこ?
同社のタワーホテルの1つ、アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉
計画地は大阪市浪速区との事ですが、何所でしょうか?客室数2000室を浪速区で実現する為には、おそらくタワーホテルが必須でしょう。この大量の客室を埋めるには、集客力のある難波エリアに絞られそうです。
ちなみに、先日横浜のみなとみらいに開業した、アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉は地上35階建て、高さ135m、客室数2300室、敷地面積約8300㎡、延べ床面積は約64,000㎡でした。横浜案件に当て込んで浪速区案件の規模を推測してみます。かなり乱暴な計算ですが、延べ床面積64000÷2300室=27.82㎡/室となります。これは廊下やバックルームなど付帯設備および容積率不算入の数値も含んでいます。浪速区案件の延べ床面積は単純計算で、27.82㎡×2000室=55,640㎡となります。浪速区、駅チカ、纏まった敷地、で考えるとオタロード近くの痛車が沢山とまっているコインパーキングが思い浮かびました。Web計測で測定すると敷地面積は約4300㎡ほど。現地の法定容積率は400%、建ぺい率80%なので、そのままだと17,200㎡程度のビルしか建てられません。倍の800%に緩和されても34,400㎡なので、2000室のホテルは厳しいかもしれません。
JR西日本、大阪駅「新改札口整備」「高架下開発」「新駅ビル開発」など発表。旧大阪中央郵便局敷地も再開発
https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1223/833/amp.index.html
隣の144mのマルイト難波ビルより高いですが、塔屋合わせて160mくらいあるんですかね〜
35階建の横浜ベイタワーは135mみたいですが
場所はO-CATでした。
アパグループ西日本最大客室数のタワーホテル用地を取得
https://prtimes.jp/main/html/rd/amp/p/000000307.000018265.html