先日お伝えしたJR大阪駅御堂筋口と阪急百貨店の間の高架橋『梅田大通り架道橋』の美装化工事が完成しました!今回は化粧板の取り付けは無く再塗装が行われました。
アップで見た様子です。再塗装されただけで見違える様に綺麗になえりました!以前が酷すぎたので、かなりの変化を感じました。
真正面から見た様子です。今度は『梅田大通り架道橋』を支える橋脚の汚れが際立っていました(笑)こちらも至急に対応してほしい所です。
高架橋が美装化され行き交う新型車両も「映える」様になりました。
梅田大通架道橋の名称は、ここを見て知りました。
最後は、美装化された『梅田大通架道橋』大阪ステーションシティの様子です。
あそこの信号待ちの人が見てるのはスマホ画面、さもなくば隣の友人恋人の顔、さもなくば青信号へのカウントダウン表示ではと、広告屋ではない私は思いました。美装の手段としてのみ見た場合、ペンキ塗装って特に屋外ではキレイな時期よりもそうでない時期のほうが遥かに長い印象があって。そりゃつまるところコストなのでしょうけども。技術のさらなる進歩に期待します。
前の塗装は1990年(平成2年)に塗り直されてるので31年ぶりの塗り直しです。
美装化前、毎日のようにテレビニュースで錆ついたガード映し出されました。
美装化されてからあまりニュースに出なくなったような気がします(笑)。
塗装だけではもったいない。
信号待ちで多くの人が目にするところだから、細長い液晶でもつければ広告宣伝でもペイできそう。
盛り上げるためならライトアップの間接照明も必須ですよ。
以前どんなんでしたっけ???
一部の塗装が綺麗になっただけで周りの景色までも変わって見える!
相乗効果ですね。
橋脚は美装化してもすぐ落書きする悪い人たちがいますからね。流石に鉄道の橋脚の落書き消しは素人には無理だと思いますが、商店街などの落書きは陰で地元の方々が清掃に尽力されています。大阪や関西の街全体で、落書きの問題に対する関心を高めていきたいところです。