『ミャクミャク(MYAKU-MYAKU)』君に決定!大阪・関西万博公式キャラクター愛称



2025年日本国際博覧会協会は2022年7月18日に大阪・関西万博の公式キャラクターの愛称を「ミャクミャク(MYAKU-MYAKU)」に決定したと発表しました!大阪関西万博の公式キャラクターは、その斬新なデザインが大きな話題となり『いのちの輝き君』などの通称で呼ばれていましたが、公式愛称は『ミャクミャク』君になりました。

愛称の審査・選考は、33,197作品の中から、形式要件を満たしたものについて1次審査を行ない、日本語と海外言語における意味のチェックや商標調査を経て、キャラクター愛称選考委員会による選考を実施。最優秀作品をミャクミャクに決定しました。

今後は、ミャクミャクのキャラクターを公式ロゴマークに続くもう「ひとつの大阪・関西万博のシンボル」として、万博の周知と機運の醸成に広く活用する予定です。また、世界中から愛され、親しみを持たれるキャラクターとして育てていくとの事です。

【出展元】
大阪・関西万博公式キャラクター愛称が「ミャクミャク(MYAKU-MYAKU)」に決定
2025年大阪・関西万博 開幕1000日前イベント「1000 Days to Go!

 

愛称コンセプトは『脈』


1:今まで「脈々」と受け継がれてきた私たち人間のDNA、知恵と技術、歴史や文化。変幻自在なキャラクターは更にあらゆる可能性をその身に宿して、私たち人間の素晴らしさをこれからも「脈々」と未来に受け継いでいってくれるはず。そんな希望を込めて「脈々=ミャクミャク」と名付けました。またミャク=脈であり、生命そのもの。ミャクミャクという2音が続く様は、命が続いている音にも聞こえる。



衝撃の新事実。ミャクミャク君には尻尾がある!

2:初めてキャラクターを見たとき、赤色と青色が動脈と静脈を連想させたため。また、万博のテーマである、人類文明のつながりや、国際的なつながりを、「脈」という言葉で表せられると思ったため。

「ミャクミャク」について


細胞と水がひとつになったことで生まれた、ふしぎな生き物。その正体は不明。
赤い部分は「細胞」で、分かれたり、増えたりする。
青い部分は「清い水」で、流れる様に形を変えることができる。
なりたい自分を探して、いろんな形に姿を変えているようで、人間をまねた姿が、今の姿。
但し、姿を変えすぎて、元の形を忘れてしまうことがある。
外に出て、太陽の光をあびることが元気の源。雨の日も大好きで、雨を体に取り込むことが出来る。
開幕前から自分のことを皆さんに知ってもらい、2025年に開催される大阪・関西万博で多くの人に会えることを夢見ています。