Osaka Metro Group は、2025年の大阪・関西万博に向け、温室効果ガス排出量削減と共に脱炭素に向けた取組みを目指し導入する、EVバスのデザインを決定しました。!
EVバスは、2023年7月下旬(予定)から順次、大阪・関西万博開催までに150台を導入する予定で、2025年大阪・関西万博会場内外の輸送を担う他、万博閉幕後は、市内での路線バス・オンデマンドバスに活用します。このうちの10台程度を自動運転化し、レベル4での運行を目指します。
なお、150台のうち100台については、グリーンイノベーション(GI)基金事業の一環として、脱炭素化に向けたプロジェクト「スマートモビリティ社会の構築」の研究開発における実証実験として取り組む予定です。【出展元】
→大阪・関西万博で活躍するEVバスのデザインを決定しました|Osaka Metro
EVバスのデザインは、ダイナミックかつスマートなデザインで、フロントからサイドにスムーズに流れるラインを入れる事で「未来感」「先進性」をイメージさせるものです。黒を基調としつつ、大阪の海、Osaka Metro と大阪シティバスを象徴するブルーを使用し、路線バスとして長年親しまれてきた車体カラーのグリーンを踏襲。 スピード感を強調するため白い線をあしらっています。
EVバスは大型と小型の2種類があり、大型バスは全長10.5m・全幅2.5m・全高3.3m。小型バスは、全長6.99m・全幅2.1m・全高3.1m。大型・小型ともに株式会社EVモーターズ・ジャパン製で、万博開催までに150台を導入する予定です。
バスの車両デザインがとてもかっこいいですし、このカラーリングもいいですよね(^_^)