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万博会場の玄関口『夢洲駅』南東出入口(大阪・関西万博東エントランスへの出入口)の建築デザイン決定!!



大阪市は、2023年8月25日付けの報道発表で、大阪・関西万博開催に向けて工事を進めている新駅「夢洲駅」の南東出入口の建築デザインを含む施設の仕様を発表しました。

今回発表されたのは「夢洲駅の南東出入口」建築デザインで、大阪・関西万博東エントランスへの出入口に繋がっており、万博の玄関口として、多くの人々がこの場所を通って会場に向かう事になります。

【出典元】
「夢洲駅の南東出入口」(大阪・関西万博東エントランスへの出入口)の建築デザイン等を決定しました

 



「夢洲駅の南東出入口」規模:長さ 約65m、幅 約19m、地上からの高さは約9.7m。鉄骨造で透過性のある膜屋根構造を採用。階段幅は約10mでエスカレーター 4基、 エレベーター 2基を設置。

 


今回の発表内容は情報が少ないですが、完成予想パースを見ると大量に押し寄せる来場客を捌ける構造の様子です。仮設感が漂っているのは、万博開催の施設変更を見据えている為だと思われます。

 

参考:夢洲駅内部の基本デザイン

こちらは、2022年4月に発表された、夢洲駅内部の基本デザインです。今回発表の外観を合わせて見ると、万博開催時のイメージが湧いてくると思います。

駅前広場は通路長は約190m 通路幅:約17m(旅客の利用部分)。折り紙天井を半円状につなぎ改札前広場の広がりを表現。改札上部には状況に応じたサインを表示し、遠くからも視認できる可変サインを組み込んだゲートを設置。将来の変化(IR時)を考慮したシンプルな壁面とします。

 

全長160mのコンコースは、2種類の形状の折り紙天井を組み合わせて構成 。片側に 60m×3mの大型サイネージを設置し、夢洲の3つ のフェーズに対応したコンテンツを展開。

 

 ホーム中央の門型に照明を配置することで、移世界へ導く門型照明『光のゲート』をくぐりエスカレータ・階段へと進む移動体験を演出します。

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1 COMMENT

サジャ

何か・・仮設ぽいですね。ひょっとしたら万博が終わったら撤去してしまって全然違う駅を建設するのかもしれませんね。

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