【再都市化ナレッジデータベース】←新規情報やタレコミはこちらのコメント欄にお願いします!

関西国際空港の国際線旅客数がコロナ禍以降初めて100万人 /月を突破!2023 年 6 月利用状況


出典:関西エアポート

関西エアポートは2023年7月25日に、同社が運営する関西・伊丹・神戸の3空港の 2023 年 6 月利用状況を発表しました。

国際線旅客数は、外国人旅客数がコロナ禍以降(2020年 2月以降)初めて 月間 100 万人(2019 年比 71%)を突破しました。また、日本人旅客数も徐々に増え始め、2019年比 40%まで回復が進み、旅客数全体は 2019 年比 63%まで回復しました。

国際線旅客は、2022年 10月以降、水際対策が緩和され、2023年 4月には規制が完全撤廃されたことで、国際線旅客数は特に外国人旅客の増加により、2019 年比 52%と急速に回復が進みました。

【出展元】
関西国際空港・大阪国際空港・神戸空港 2023年6月利用状況

 



国際線旅客便の発着回数は 33,584回で、前年比 834%、2019 年比 48%と、パンデミックにより落ち込んだ国際的な人の往来の回復が進みました。

また、3空港にお ける国内線の発着回数は 109,988 回で、暦年上期として過去最高を記録。神戸空港における国内線の発着回数も暦年上期として過去最高を記録しました。

国際線貨物便の発着回 数は 11,250 回で、前年比 83%と前年を下回りましたが、2019 年比においては 167%と依然高水準を維持しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です