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アイシンアリーナ(仮称)シーホース三河のホームスタジアムとなる三河安城交流拠点整備計画が始動!梁と柱を露出させた格子状の外観が凄い


アイシンとシーホース三河は、愛知県安城市三河安城地域内に所在する「アイシン安城工場跡地」で、地域の交流拠点となる「アリーナ建設プロジェクト」を始動したと発表しました!公開されたイメージパースが、一般的なアリーナとは異なる、梁と柱を露出させた格子状の外観は、かなりインパクトがあります。

アイシンアリーナ(仮称)は、アイシン精機の安城工場跡地※1に、アイシングルー プの収益・福利厚生施設として民設民営でアリーナ建設する計画です。施設はプロバスケットボールチーム「シーホース三河」の本拠地として使用するとともに、 アイシングループでの福利厚生イベントでの使用、収益確保のための一般への貸出も計画。企業グループ全体でアリーナ整備・運営に深くコミット するプロジェクトとなっています。

※1工場は20249月までに同市内榎前工業地区に移転する予定

 


2021年頃に公表された計画概要によると、アイシンアリーナ(仮称)は、敷地面積:約31,000m²、延床面積:約25,000m²、客席:約6,500席(固定席+移動席) の規模で、Bリーグ公式戦 年間35日程度想定。防災機能として、自衛隊・消防の救助活動の支援機能、物資の集配拠点機能、避難所機能等を整備する予定です。



事業スキームは、施主:アイシン精機、建設:アイシン開発、運営:シーホース三河が担当。シーホース三河を中心に三井物産グループと連携する管理・運営体制を構築する予定です。整備期間は2024年〜2026年10月頃、工期約2.5年を想定。整備は約130億円を見込んでいます。

アイシンとシーホース三河株は、安城市の「三河安城駅周辺のまちづくり」に共感し、西三河全域の賑わい創出や、まちづくりに貢献し、安城市とも三河安城交流拠点(アリーナ)に関する具体的な検討と準備を進める、としています。


計画概要 


計画名称:アイシンアリーナ(仮称)
所在地:愛知県安城市三河安城町1丁目11番地2(アイシン安城工場跡地)
階数:3階建 ※計画検討時の見積もり設計時点
高さ:ーーー
構造:PC造
観客席:約6,500席(固定席+移動席) ※ラウンジ席等は除く
ホームチーム:シーホース三河(Bリーグ)
敷地面積:約31,000m²
建築面積:ーーー
延床面積:約25,000m²
建築主:アイシン精機
設計者:アイシン開発
施工者:未定
運営:シーホース三河
※シーホース三河を中心に三井物産グループと連携する管理・運営体制を構築する予定
着工:2024年 ※(工期)約2.5年を想定
竣工:2026年10月頃(予定)
整備費:約130億円

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