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『三菱未来館』パビリオンデザインを発表!幾何学的な図形を組み合わせ「生命・地球・人間のつながり」を表現【2025大阪関西万博】



三菱グループ31社から構成される三菱大阪・関西万博総合委員会は、2023年4月10日付けのニュースリリースで、2025年大阪・関西万博に出展する「三菱未来館」のパビリオンデザインを決定したと発表しました!

パビリオンは地上2階、地下1階建てで、高さ約17m、延床面積は約2100㎡で、建物を地上に浮かぶマザーシップ(母船)に見立て、来場者は地下空間を通って乗り込む構造となります。長方形やひし形、 楕円だえん といった幾何学的な図形を組み合わせることで、多くの生命を育む地球と、その地球とともに生きる人間を支え合う関係性を表現。建設にあたっては、工事で発生する掘削土を敷地内で再利用するなど資源循環にも配慮。建設から解体までの過程をトータルにデザインするサステイナブルなパビリオンを目指します。

【出展元】
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に出展する 「三菱未来館」パビリオン外観を発表

アリー my dearさんから情報を頂きました、ありがとうございました!

 



「三菱未来館」の基本コンセプトである「いのち輝く地球を未来に繋ぐ」に基づき、建築設計コンセプトを「生 命・地球・人間のつながり」を表現することと定め、パビリオンの建築設計は株式会社三菱地所設計 の三菱未来館プロジェクトチームが手がけます。

パビリオンを立体的に巡り、「いのち」にまつわる、「いのちの始まり、いのちの未来」「いのちの尊さ」「いのちの出会いと共に生きる奇跡」といった様々な思いや不思議を共有し、時間・空間のリアルな体験から「いのちの未来」を感じる事で、多く来館者、なかでも子どもちの記憶に残る、『三菱未来館』を目指す計画です。また、体的な展示内容・体験内容については、今後検討を進めて適時発表する予定となってます。

 

施設概要



・延床面積:約 2,100 ㎡
・階数:3 階建て(地上 2 階+地下 1 階)
・最高高さ:約 17m(制限:高さ 20m 以下、うち建築面積の過半は 12m 以下)
・構造:鉄骨造、一部木造
・建築デザイン:三菱地所設計 三菱未来館プロジェクトチーム

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