【京都駅東エリアが本格始動】JR東海、2026年秋に「コートヤード・バイ・マリオット京都駅」開業!向かいの複合施設にはフレスコとTKPが出店、MICE受け入れ強化


JR東海グループは2025年12月11日、京都駅八条東口前で開発中の「コートヤード・バイ・マリオット京都駅」を2026年秋に開業すると正式発表しました。同ホテルは、2025年8月にオープンした「コートヤード・バイ・マリオット京都四条烏丸」に続き、京都市内2施設目の同ブランドとなります。

あわせて、ホテル向かいで進む 「(仮称)京都駅東部複合型拠点整備プロジェクト」 の主要テナントも公表され、貸会議室のTKPスーパーマーケットのフレスコ の入居が決まりました。JR東海は、ホテルと複合施設を組み合わせた MICE(国際会議・展示会)需要の獲得 を強化する方針です。

 1. 「コートヤード・バイ・マリオット京都駅」2026年秋開業

所在地:京都市南区東九条東山王町19-1(京都駅八条東口から徒歩3分)
規模:地上9階・地下1階
客室数:270室
延床面積:約15,900㎡


内装テーマは「Collection of Kyoto Stories」


京都の歴史と文化を現代的に再編するコンセプトで、以下の特徴が盛り込まれています。


  • 客室:町家の意匠を取り入れ、壁面には京都を囲む山々を描いた落ち着いた空間

  • ロビー:和の建築美を基調とし、工芸・アート・書籍を配置した“ライブラリー的空間”を構成

  • 施設:オールデイダイニング、カフェ&バー、フィットネスジムを設置


設計は山下設計とジェイアール東海コンサルタンツ、内装は世界的デザイン会社 HBA(ハーシュ・ベドナー・アソシエイツ) が担当します。

2. 「京都駅東部複合型拠点整備プロジェクト」2028年開業予定

所在地:京都市下京区西之町36-7
規模:地上8階、延床面積約13,500㎡


新たに決定したテナント

① TKPガーデンシティPREMIUM京都八条口(仮称)


  • 大ホール(500㎡以上)

  • 大会議室(300㎡以上)×2

  • 中・小会議室(100〜300㎡未満)多数

② フレスコ八条口店(仮称)


  • 地域密着型スーパー

  • 24時間営業(予定)

  • 観光客・ビジネス客・周辺住民の利便性を向上

その他フロア構成

  • 1階:多目的スペース、カフェ、交流広場(ピロティ)

  • 4〜8階:日本電気硝子の新オフィス(展示・交流スペース併設)

 3. JR東海が狙う「ホテル×MICE拠点」戦略

東海道新幹線のビジネス需要は回復基調にありますが、JR東海は「まだ伸びしろがある」と判断し、沿線でのMICE誘致 を強化しています。

今回の2施設は八条通を挟んで向かい合う配置となり、


  • 宿泊(マリオット)

  • 会議・イベント(TKP)

  • 日常利便(フレスコ)
    を一体で提供できる構造が特徴です。

京都駅東側エリアでは大学新設など再開発が進み、JR東海はホテル・オフィス・交流施設の整備によって「東側の新たな玄関口」を形成する狙いがあります。丹羽社長も会見で「活気が出ているエリアに貢献したい」と述べており、京都駅東部を新たな交流拠点へアップデートする戦略が鮮明になっています。

4. ホテル概要


項目 内容
名称 コートヤード・バイ・マリオット京都駅
客室数 270室
構造 地上9階・地下1階、鉄骨造
延床面積 約15,900㎡
内装 HBA(ハーシュ・ベドナー・アソシエイツ)
開業 2026年秋(予定)

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5. 複合施設概要


項目 内容
名称 (仮称)京都駅東部複合型拠点整備プロジェクト
構造 地上8階(高さ約45m)
延床面積 約13,500㎡
テナント TKP、フレスコ、日本電気硝子オフィス
開業 2028年(予定)

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