BrilliaTower(ブリリアタワー) 箕面船場 TOP OF THE HILL(計画名称:(仮称)箕面市船場東三丁目計画)は、延伸工事が進む、北大阪急行線・箕面船場阪大前駅(2023年度開業予定)近くで建設中のタワーマンションです。
新ビルは、地上30階、高さ99.99m(最高104.98m)、敷地面積:3,714.88㎡、延床面積:47,205.40㎡の規模で総戸数は397戸。建築主は東京建物、住友商事、阪急阪神不動産の3社、設計は(意匠)IAO竹田設計、(構造・設備)竹中工務店(構造・設備)、施工は竹中工務店が担当しています。
【出展元】
→Brillia Tower 箕面船場 TOP OF THE HILL
計画概要
施設名称 | Brillia Tower 箕面船場 TOP OF THE HILL |
計画名称 | 御堂筋線直通・北急延伸 新駅タワープロジェクト |
所在地 | 大阪府箕面市船場東三丁目8番他(地番) |
交通 | 北大阪急行「千里中央」駅(北大阪急行「箕面船場阪大前」駅は2023年度開業予定) |
階数 | 地上30階、塔屋1階 |
高さ | 99.99m(最高103.48m) |
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
杭・基礎 | |
主用途 | 共同住宅 |
総戸数 | 397戸 (募集対象外住戸20戸含む) |
敷地面積 | 3,714.88㎡ |
建築面積 | 1,894.01㎡ |
延床面積 | 47,205.40㎡ |
容積対象面積 | |
建築主 | 東京建物、住友商事、阪急阪神不動産 |
設計者 | IAO竹田設計(意匠)、竹中工務店(構造・設備) |
施工者 | 竹中工務店 |
着工 | 2022年04月 |
竣工 | 2024年10月下旬(予定) |
入居 | 2025年01月下旬(予定) |
備考 |
『箕面船場阪大前駅』の周辺で再開発が進む
BrilliaTower(ブリリアタワー) 箕面船場は、2023年度開業予定の新駅『箕面船場阪大前駅』の駅前複合開発エリアに隣接しています。駅前には、2021年春、「大阪大学」箕面新キャンパス(外国語学部、大学院人文学研究科、日本語日本文化教育センター)が開校しました。
箕面市立船場図書館・船場生涯学習センターもオープン、1~4階の「船場図書館」は全国初となる大学図書館の機能を持った公立図書館で、蔵書数は大阪大学の蔵書60万冊を含めて約71万冊を誇ります。5階・6階の「船場生涯学習センター」は、最新の映像・音響設備を持つ多目的室や会議室、音楽スタジオ、和室、さらに屋外運動場も備えています。
箕面市立 文化芸能劇場・船場図書館・船場生涯学習センター(箕面船場駅前地区まちづくり事業)の最新状況 21.11【2021年4月開業済】
また、「箕面船場阪大前」駅前から各施設までは約5,000㎡の広場が広がります。2021年に先行オープンしたメインデッキ(地区内デッキ)は、人々が集い、憩い、交流できる空間で、イベントスペースとしても活用されています。また、デッキの下(1階部分)には駐輪場を設置し、さらに隣接する複合公共施設の地下に駐車場を整備することで、歩車分離による快適で安全な駅前空間となっています。2023年度には緑やベンチなどが配された「駅前広場」が完成する予定です。
2024年5月の様子
現地の様子です。前回の取材が2024年1月だったので、約4ヶ月ぶりの撮影です。
北西側から見た様子です。撮影時には地上30階付近を構築している所でした。
基壇部の様子です。マンションから新駅まで、歩車分離された歩行者導線が確保されています。
歩行者デッキの様子です。
北東側から見た様子です。
西側から見上げた様子です。
最後は南西側から見た様子です。
2024年1月の様子
現地の様子です。前回の取材が2023年8月だったので、約5ヶ月振り撮影です。
南西からみた様子です。取材時には23〜24階付近を構築している所でした。
西側からみた様子です。
北西側からみた様子です。基壇部が姿を表し始めていました。
最後はもう一度、北西側からみた様子です。完成時にはペデストリアンデッキで駅までつながるので、非常に利便性が高い物件になりそうです。
2023年8月の様子
現地の様子です。前回の取材が2023年4月だったので、約4ヶ月振りの撮影です。
南西側から見た様子です。撮影時には地上12階付近を構築している所でした。
北東側から見た様子です。
タワーの四隅はダイレクトウィンドウとなっています。
最後は北東側から見た様子です。
2023年4月の様子
現地の様子です。前回の撮影が2022年7月だったので、約9ヶ月振りの取材です。
久しぶりに現地を取材すると、躯体が上に向かって伸び始めていました!!
南西側から見た様子です。2機のタワークレーンが稼働しています。躯体見ると、かなりの大型ビルである事が解ります。
最後は北東側から見た様子です。
2022年7月の様子
現地の様子です。Brillia(ブリリア) Tower箕面船場 TOP OF THE HILLは2022年4月に着工し、建設工事が始まりました。
南西側から見た様子です。
仮囲いの隙間から見た様子です。内部では躯体工事が行われていました。
新駅方面からBrillia(ブリリア) Tower箕面船場 までは2階レベルのペデストリアンデッキで接続され、歩車分離が図られます。
最後はペデストリアンデッキから見た内部の様子です。
あともう少しで最高部というところまで成長してきましたね。
山手の自然も多い環境ですし、駅にデッキで直結という抜群の立地で完売も早そうな予感です(^_^)
ブリリアタワーとしては、堂島で建設中に次ぐものでしかも郊外の箕面ですね。
名前がちょっと長いですけど(^_^;