大阪堂島浜タワーの16Fに観光展望施設「WowUs(ワオアス)」がオープンしました。「WowUs」は、ホテルやオフィスで構成する地上32階建ての複合高層ビル「大阪堂島浜タワー」の16階に設けられた観光展望施設で、都市観光拠点・シティセールス機能をあわせ持ち、地域と訪日外国人をつなぐ公共貢献フロアとして 2024年9月19日 に開設されました。
施設名称の「WowUs」は、思わず “Wow” と言いたくなるような眺望のもとで、「人の“輪”」や「和める場としての“和”」を生み出したいという思いに由来します。また “Us” には、一人ひとりが主役となり、未来の“明日(アス)”へつなぐ場でありたいという願いが込められています。
前回は開業日の夜に訪れましたが、今回は日中にカメラを持参して撮影してきました。!
縦アングルで見た御堂筋の様子です。巨大なオフィスビルが整然と立ち並び、まさに“ビルの渓谷”とも言える壮観な景観を形成しています。
御堂筋の新景観ガイドラインに準拠し、軒線高さ50mを強調した新しいビルへの建て替えが進んでおり、街並みには新たなスカイラインが形成されつつあります。撮影ポイントを変えて、こちらは「WowUs(ワオアス)」から西側を望んだ様子です。堂島川沿いに林立する超高層ビル群は、まるでシカゴを彷彿とさせる圧巻の光景で、水都大阪の面目躍如といったところです。
縦アングルで見た様子です。堂島川、絡み合う高速道路、その上を流れるクルマ、そして林立する超高層ビル。手塚漫画に登場する未来都市のような光景が、2025年の大阪には広がっています。
最後に、もう一度淀屋橋側を望んだ様子です。先日ご紹介した「淀屋橋スカイテラス」とあわせて、2つの新しい展望施設から大阪の街並みを新たな視点で楽しめるようになりました。
両施設から眺める大阪都心の風景は、まさに世界都市と呼ぶにふさわしい別格の光景で、シビックプライドを大いに高めると同時に、大阪を訪れる来訪者にも強烈な印象を残すことでしょう。
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