今回は、コンラッド大阪から見た大阪の街並みをご紹介したいと思います。前回の撮影は2023年11月でしたので、ちょうど2年ぶりの撮影となりました。

まずは、御堂筋沿いに立ち並ぶオフィスビル群の様子です。周辺エリアではジワジワと建て替えが進んでおり、都市の密度感は一段と高まりました。まるでゲーム「シムシティ」や「A列車で行こう!」で都市が発展しきった状態が、リアルに眼前へ広がっているようです。

遠くにあべのハルカスが見えました。CBDからかなり離れた場所にハルカスがあることが、大阪の都市規模の大きさを雄弁に物語っています。

少しずつカメラを西側へ移動させていきます。

南西側を望んだ様子です。コンクリートジャングルの中に浮かぶ靭公園の緑が、とても良いアクセントになっています。

撮影ポイントを変えて、梅田方面を望んだ様子です。圧倒的なビルの密度感、大阪のスカイラインは、ついにここまで到達しました。

夕方になり、ビルがほんのりと茜色に染まっています。

さらに時間が経過して夜になりました。

週末のためビルの窓明かりは少なめですが、夜の梅田は、まるで『攻殻機動隊』に登場する未来都市のようなサイバーパンクな雰囲気があります。

南東側を見た様子です。平日の夜景を見てみたくなりました。

淀屋橋付近に新しく立ち上がった「淀屋橋ゲートタワー」や「淀屋橋ステーションワン」によって、コンラッド大阪からの眺めも大きく変化しました。

地平線の彼方まで広がる街明かり。まさに、世界有数のメガシティの風景です。

最後は、土佐堀川を入れて望んだ西側の眺めです。
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