出典：京都府
京都スタジアム（仮称）は、京都府亀岡市のＪＲ亀岡駅北側エリアに建設される球技専用施設です。収容人数約２１,６００人で、サッカーやラグビーの国際試合も可能な大きさの天然芝グラウンドを整備する。２０１９年１２月末までに本体工事を完了させ、翌年春の施設オープンを目指しており、サッカーＪ２の京都サンガＦＣがホームとして使用する予定となっています。２０１８年１月２０日に起工式が行われ、建設工事がスタートしました。
出典：京都府 京都スタジアム（仮称）建設 に係る市民説明会（PDF）※大明神さんから情報を頂きました、ありがとうございました！
京都府がＪＲ亀岡駅北側（亀岡市追分町）に建設する「京都スタジアム（仮称）」の起工式が２０日、同市余部町のガレリアかめおかで催された。府や市の関係者約３００人が工事の成功と安全を願った。スタジアムは地上４階建て延べ床面積約３万３千平方メートル。東京五輪・パラリンピックが開催される２０２０年春の開業を目指す。サッカーＪ２京都サンガＦＣがホームとして使用する予定で、収容人数は約２万１６００人。商業テナントや屋内クライミングウォールなども整備する。
出典：京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20180120000105
出典：京都府
施設概要
階数：地上４階
延床面積：約3.3万平米所有者：京都府
設計者：基本設計-日建設計、実施設計-東畑建築事務所
建設者：竹中工務店・公成建設・長村組JV
着工：２０１８年１月
竣工：２０２０年春予定
屋根：観客席最前列より２ｍ張り出した屋根で全席を覆う（全国初）
観戦環境：スタンド最前列からピッチまでの距離
・メインスタンド：8.5ｍ
・バックスタンド：7.5ｍ
・南北サイドスタンド：10.5ｍ
・スタンド最前列とピッチの高低差：1.2ｍ
フィールド：126ｍ（南北）✕84ｍ（東西）サッカー・ラグビー国際試合開催可能
大型映像装置：2基
照明（LED）：フィールドの照度 1,500ルクス以上
天然芝：風通・日照・散水機能の充実、耐陰、耐寒性に優れた品種採用
観客席の数
メインスタンド：3930席 一般、VIP、ビジネス、車いす席
バックスタンド：6,780席 一般、車いす、スカイシート
北サイドスタンド：5,460席 一般
南サイドスタンド：5440席 一般
合計：21,610席
シートピッチ：一般47ｃｍ、VIP55cm、スカイシート、50～55cm
出典：京都府
それに対して、京都スタジアムは普通鉄道のJR線で最大８両編成での輸送が可能で、臨時列車の運行も可能です。しかも駅は目の前。ロータリーの広さも充分で「溜まり」のスペースも確保されています。京都スタジアムは、「遠い」ネガティブなイメージの為に集客に苦戦する事が予想されますが、実は「トータルアクセス時間は短くて以外に近い」事を積極的にPRすべきです。興行面視点で考えると「駅チカ３分！」といった打ち出しが必要ではないでしょうか。
来年１月にこけら落としです( ◠‿◠ )
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/55821
〜京都スタジアム、1月11日に完成 こけら落としにサンガ試合〜
増水時にすぐ水につかってしまうという治水と景観上の問題があって駅前なのに長らく開発禁止だったところです。 亀岡は霧の街、霧で電車が通行がままならないことがよくあります。梅小路新駅のため事故時の退避や回送もできなくなりました。始発ごろの時間帯に京都駅構内に嵯峨野線の予備車両がないのは致命的だと思います。 休日前後はインバウンドで海外の人が城崎や橋立方面に向かう人が増え、中国人とか不良西洋人が電車を止めたりするので、遅延が多くなっておりスタジアムまでの定時運行は難しいと思います。 JR宝塚線は早朝夜間は三田前後で、シカか猪と追突してよく電車が止まります。どちらを使っても福知山までの鉄路は厳しい状況です。 (心は京都府民のままの大阪府民より)
自分の街にサッカーのプロチームがある事は、すごい誇りにできると思うですよね。
亀岡は人口も8万人ちょいの、それほど大きくない街ですが、地元のサッカー少年少女がここでサッカーしたいって思うようなスタジアムになってほしいものです。
JR西は山陰線拡充してほしいなぁ。
せめて福知山くらいまで快速1本で行けるようにしてほしい。
そんなに利用者少ないんでしょうか？？？
修学旅行、紅葉シーズンに、太秦、円町、二条あたりで積み残しをしている嵯峨野線だから期待できない。