置き換え対象になる20系
OsakaMetro(以下、大阪メトロ)は中央線に新形式車両(仮 40000 系車両)を導入する計画を明らかにしました。仮称 40000 系車両は同社初の新形式車両となることから、車両の外観や内装 のデザインを検討するにあたり様々なアイデアや意見を取り入れるため社内に部門横断的 なデザインプロジェクトチームを立ち上げる予定との事。
また同社は「新形式車両における外観・内装デザインの企画設計の業務委託」の公募型プロポーザルを実施し、プロジェクトチームと協働で、車両の外観形状等のエクステリア、車内設備や配置等の車内インテリアのデザイン案を年度内に纏める予定です。
【出典元】
→大阪メトロ>新形式車両における外観・内装デザインの企画設計の業務委託 募集要項(公募型プロポーザル)
※アリー my dearさんから情報を頂きました、ありがとうございました!
デザインコンセプトは「未来都市」
デザインプロジェクトでは、地下空間の一体開発のもと”未来都市“を共通コンセプトとして、東西の基軸路線である中央線の未来の姿を想像し、車両のコンセプトを定めたうえで、車両の外観形状等のエクステリア、車内設備や配置等の車内インテリアのデザイン案が纏められます。
仮称40000系は奈良県にも乗り入れる?
中央線に注力する大阪メトロの本気度が見えた!
大阪メトロが2018年7月に発表した中期経営計画で、中央線を東西軸として強化して行く方針を示していました。車齢が高い同線の20系は近々置き換え対象になると予想していましたが、まさかのフルモデルチェンジ車の導入計画に驚きました。夢洲へのIR、万博招致、森之宮地区の再開発など、中央線沿線は今後飛躍的に発展する可能性を秘めています。同社の路線は南北軸に比べ東西軸の利用が少ない傾向にありますが、中央線の強化は、同社の営業領域の面的拡大を目指した取り組みの一環と受け取れます。大阪メトロ、かなり本気ですね。
デザインプロジェクトを立ち上げて新たに投入される仮称40000系は一体どんな車両になるのでしょうか?計画案が纏まる2019年春が楽しみになってきました。
御堂筋線で大量増備がつづく30000系の車内
中央線の新型車両はありそうだと思っていました。30000系(34600F)ではなく40000系なのですね。中央線は第4号なので、番号は44600Fとかになるのでしょうか?
そろそろきたかという感じ
これに合わせて、相互乗り入れをしている近鉄側の車両(7000系)も新型車両を導入で置き換えてくれるとうれしいのですけどね(╹◡╹)
どのようなデザインとなるのか!大変楽しみです(^_^)/
公営から民営となるだけでこうも変わるとは…
新型車両も交通局時代の30000系がもはや古いとさえ感じるような先進的なメトロ車両にしてほしいです。
学研奈良登美ヶ丘より東側へのルートが決定していないのはリニアの奈良市付近の駅が決定していないからという見方があります。接続させるのであれば御堂筋線に次ぐ新幹線アクセス路線となりますね。
驚きましたね。
30000系の派生で済ませると思っていました。
フルモデルチェンジということ、民営化初の車両ということから、大阪メトロのこれからを担うスタンダード車としての地位を気付いてほしいものです
これはかなり楽しみなニュースですね!!
御堂筋線の30000系に準じたデザインとなるのか、それとも全く違うデザインとなるのか今から期待大です!!