大阪駅前1号線整備事業および大阪駅前地下道改良事業は、大阪駅南側の都市計画道路大阪駅前1号線の再整備と、その地下に伸びる東西地下道の拡幅改良工事です。阪神電鉄は現在、グループ会社である阪急電鉄とともに、阪神百貨店梅田本店が入居する大阪神ビルディングと、それに隣接する新阪急ビルを一体化して建て替える「梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)」の建設を進めていますが、大阪市営地下鉄の梅田駅と西梅田駅を結ぶ東西地下道(都市計画道路大阪駅前1号線、延長約220m)を現在の幅約8mから約15mに広げる拡幅整備も合わせておこなわれています。
【過去記事】
→大阪駅前1号線整備事業および大阪駅前地下道改良事業の状況 18.02
→大阪駅前1号線整備事業および大阪駅前地下道改良事業の状況 17.12
→大阪駅前1号線整備事業および大阪駅前地下道改良事業の状況 17.09
→大阪駅前1号線整備事業および大阪駅前地下道改良事業の状況 17.06
→大阪駅前1号線整備事業および大阪駅前地下道改良事業の状況 17.03
→大阪駅前1号線整備事業および大阪駅前地下道改良事業の状況 17.01
→大阪駅前1号線整備事業および大阪駅前地下道改良事業の状況 16.07
→大阪駅前1号線整備事業および大阪駅前地下道改良事業の状況 16.06
→大阪駅前1号線整備事業および大阪駅前地下道改良事業の状況 15.11
【出典元】
→梅田駅の改良工事を実施(3月3日着手)します ~お客さまに、より快適で、安心してご利用いただけるよう、 ホームの拡幅、可動式ホーム柵の整備、バリアフリー化を行います~
現地の様子です。前回の撮影が2018年02月だったので約7ヶ月振りの取材です。
スカイウォークの東端南側でエレベーターの設置工事が始まりました。
範囲側から見た様子です。地上部が完成時にどうなるか?全く想像ができません。
スカイウォークの手すりの仮設部分に仮囲いが設置されていました。先程のエレベーターとの接続箇所+αの長さがあります。
撮影ポイントを一気に変えて、サウスゲートビルディングの南西側から見た様子です。
このあたりはまだまだこれから、といった感じですね。大阪駅前1号線整備事業および大阪駅前地下道改良事業は非常に大規模な工事ですが、地下で工事が行われているので、外から見ても変化点が少ないです。その分、ある日、地下道にポッカリ開いた入り口を見ると、メチャクチャ感動するんですけどね。阪神梅田駅の改良工事と合わせて東西地下道の拡幅が完成する日が待ち遠しです。
ぽりさん、いつもありがとうございますm(._.)m
新1番線空きスペースではなく鉄道施設の空調電気等の設備スペースで空きはありません。 9月8日に切り替えがあったサウスゲートビルと部分地下2階が掘れないため作業用通路の幅しかありません。
先行して完成函体は売店等の駅ナカ施設のストックになってます。先に緑化されているので新1番線より貨車で設備が搬入されると思います。阪急梅田駅の設備や入れ替えられたエスカレーターも貨車で搬入されました? 4枚目写真開口部緑化されている部分は地下2階まで壁が有ります。鉄道施設の換気口。 手前の小さい開口部は駅前地下道の排煙および換気用の開口です。 地下道の幅員は実効10m~13mになります。天井も高くなりません。
6枚目写真の掘り返し部分は最終的に北方向2車線を構築しています。
大阪駅東西線 北方向用2車線、南方向用4車線 西方向2車線になります。 阪神百貨店解体中で車線が狭くなっているように見えますが、2期完成時はほどうが2車線分広くなります。ヒルトンプラザも同じです。1枚目パースで子供を抱えた男性の後ろの壁がクランクしていますが、これが緑化されている部分の壁です。
地上部のデッキからどのように接続や経路ができるか何度も見ていますがわからないので楽しみです。地下部分の新1番線の横の空きスペースは将来に向けてのスペースでしょうかね気になります。
私もちょくちょく様子を見に来ますけど…この地上部分がどういう仕上がりになるのか、未だにわからないのですよね。
イメージが湧かないというのか(*_*)
工事もまだまだ途上ですけれど、それだけに完成後を見る楽しみをとっておきたいなって感じです٩( ᐛ )و