リッツ・カールトンが京都へ進出!



asahi.comによると、米高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン」が大阪、東京に続いて京都に進出するそうで、2014年の春の開業を目指しているそ うです。進出予定地は、今年1月に営業を終了した鴨川沿いのホテルフジタ京都の跡地で、既存の建物を取り壊し、新たに地上4~5階、地下2階、客室数 140室未満の新ホテルが建設が建設されます。投資総額は約200億円の予定です。

※今回の情報は茨木市民さんに教えて頂きました。ありがとうございました!








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日本初進出となったザ・リッツ・カールトン大阪の客室。こちらはリッツの流儀に法ったクラシカルなデザイン。
それに対してザ・リッツ・カールトン京都は、日本の伝統と欧米のモダンスタイルを融合したデザインになるようです。





国内有数の観光地である京都は以外にも国際的な最高級グレードのホテルが不足気でした。国内3カ所目となるリッツ・カールトンの京都進出は京都のホテル業界に大きなインパクトを与え、京都の各ホテルに競争原理が働き全体のレベルアップに繋がって行く、そんな気がしてきました。京都市内に注目すべきプロジェクトが浮上してきました!







リッツ・カールトン、京都進出 14年春、国内3カ所目

【引用元】→asahi.com

米高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン」が2014年春の開業を目指して京都に進出することが明らかになった。1月に営業を終了した鴨川沿いのホテルフジタ京都(京都市中京区)の跡地に新ホテルを建設する。リッツ・カールトンの日本進出は大阪、東京に次ぐ3カ所目となる。
 リッツは、18世紀の英国貴族の邸宅をモチーフにした内装が特徴。建設予定地であるホテルフジタ京都の土地・建物を保有する積水ハウスとの正式契約を経 て発表する。建物を積水が取り壊し、来年にも敷地面積約6100平方メートルに新ホテルを着工する予定。鴨川沿いという京都ならではの風情や周辺の景観を 生かしたホテルにするとみられる。
 ホテルフジタ京都の土地・建物は、運営会社の藤田観光から06年に積水が取得。ホテルの営業を継続する5年間の契約が切れ、1月に営業を終えていた。
 国内では東日本大震災による外国人観光客の減少が懸念されるが、リッツ・カールトン大阪(大阪市)のオリオル・モンタル総支配人は「震災後も日本は重要 なマーケットに変わりない」と語り、今後リッツ・カールトンのブランドで新ホテルを国内2カ所新設する考えを示していた。