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【再都市化ナレッジデータベース】

アマン創業者のゼッカ氏が旅館ブランド「Azumi(アズミ)」を立ち上げ!2021年春を目処に瀬戸内エリアに開業へ



世界各国でラグジュアリーホテルを展開する「アマン」の創業者であるAdrian Zecha(エイドリアン・ゼッカ)氏と株式会社ナル・デベロップメンツは、新しい旅館ブランド「Azumi(アズミ)」を立ち上げ、2021年春を目処に第1号となる旅館を瀬戸内エリアに開業すると発表しました。

「Azumi」第1号の開業地は、豊かな土壌、澄んだ青い海、純粋で新鮮な空気に恵まれた瀬戸内の島を予定。柑橘類をはじめ農業や漁業も盛んに行われている自然豊かな地域であり、広島から愛媛を結ぶ「瀬戸内しまなみ海道」や各種アート系イベントも多く行われる、魅力的な旅先であると感じ決定されました。

【出展元】
アマン創業者Adrian Zecha による新プロジェクト 旅館ブランド『Azumi』が 2021年春に瀬戸内で開業予定
→https://azumi.co/

ゼッカ氏の60年前の体験から「アズミ」が生まれた



1950年代、当時アジア特派員記者だったゼッカ氏は日本で初めて”旅館”に出会い、どこか家庭的でもありながらゲストへの”おもてなしの心”溢れる宿泊形態に感銘を受け、この60年前の体験が新ブランド「アズミ」が展開されるきっかけになりました。

ゼッカ氏は「アズミ」を日本独自の宿泊形態である「旅館」の在り方と日本文化の伝承を紐解きながら、より地域や人とのコミュニティーを大切にした「旅館の再定義」に挑戦するプロジェクトと位置付けています。

 

コンセプトは地域とのインタラクティブなつながり

新ブランド「Azumi」では、上級で凛とした側面を持ちつつも「旅館は”人”である」を第一義とし、地元との相関性を持った温かい繋がりをコンセプトにしています。旅館が街全体に賑やかな連携をもたらすような「地域を代表する宿」の在り方を提案する新鮮なアプローチをしていきます。そのアプローチは、地域それぞれの伝統とコミュニティーを尊重し、同時に未来の世代にも引き継がれていくことを目指しています。

 

伝統的な数寄屋建築など日本的建築の概念を重視

「Azumi」ブランドの在り方を探求するべく、伝統的な数寄屋建築を通じて木や石などの生きた素材を大切にする六角屋・三浦史朗氏が、ブランド創成期からチームに参画。日本的建築の概念を重視しながら国際的に旅慣れた方々にも満足いただける設えを「Azumi」で表現できるようデザインされています。

 

Azumiブランドのネーミング



 

日本、この島国の成り立ちの物語は、今を生きる我々の想像を遥かに超え多様性に富んだものだったと考えられます。数多の民族が海を越え、長い年月をかけて根を下ろし、持ち込まれたものが複雑に絡み合っていったことで日本の礎ができました。旅館「Azumi」は、先人である古の海の民の名の一つとされ、日本書紀、古事記等の古文書に登場する安曇(アズミ)族に思いを馳せ、名付けられました。

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