はりま勝原駅は、山陽本線の英賀保駅 – 網干駅間に設置された新駅で2008年(平成20年)3月15日に開業しました。駅設備は相対式ホーム2面2線の橋上駅舎を有する地上駅でホームは12両編成に対応しています。
はりま勝原駅ですが、開業当初から「取材したい」と思っていましたが、アーバン線区でも姫路のさらに西方と言う事もあり中々足を伸ばす事が出来ませんでした。今回は思い切って姫路に宿を取り、姫路を起点に神戸方面を取材するスケジュールを組み、ようやく取材する事が出来ました。
南口ロータリー側から見た、はりま勝原駅の様子です。南口ロータリー側にはイオンモール姫路大津があり、周辺には比較的新しい住宅が増えつつあります。
南北自由通路の様子です。採光面が大きく明るい印象です。
改札口付近の様子です。自動改札は3通路、自動改札機は最近のJR西日本の標準機種であるJR西日本テクシア製
AG50でした。
逆光で解りづらいですが、改札内コンコースの様子です。
ホームの様子です。はりま勝原駅は日中4本/時、一日の乗降客数は6698人の小駅ですが、JR神戸線から乗り入れて来る新快速・快速電車が停車する為、ホームの有効長は12両編成に対応しています。
はりま勝原駅はエレベーターが設置されていますがエスカレーターは未設置です。ホームにはエアコン完備の待合室があります。
逆側から見た、ホームの様子です。ホームに設置されている発車標は低解像度の3色LEDで、表示エリアは2段です。
最後は、北口ロータリー側から見た、はりま勝原駅の様子です。