2021年7月13日に開催された大阪マラソン組織委員会で、「大阪マラソン」と「びわ湖毎日マラソン」の2つのレースの統合が決定しました!
『びわ湖毎日マラソン』は1946年に『全日本毎日マラソン選手権』として大阪府で開催され1962年から会場を滋賀に移し、オリンピックや世界選手権の選考レースとなる国内主要大会として多くの名ランナーを輩出してきました。また、『大阪マラソン』は、2011年から始まった市民参加型マラソン大会で定員数は3万人を超える規模となっています。
今回、2つのレースが統合されることにより、オリンピック等の日本代表選考レースへの位置づけや、ワールドアスレティックス(WA)認定のゴールドラベルの継承等が可能となり、市民マラソンにエリートマラソンの要素を加えた世界水準の大会となります。
【出展元】→「大阪マラソン」と「びわ湖毎日マラソン」の統合決定
今大会は、「第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会」として2022年2月27日(日)に開催。新型コロナウイルス対策として、予定していた定員3万5千人を2万人に減らして密集を防ぎます。また、スタート会場の一人当たりの面積の拡充や、フィニッシュ後の狭隘エリアを避けるため、ゴール地点を大阪城ホール南西側(外堀の外側)としたコースに変更し、ランナーの滞留を解消するなど、スタート時及びフィニッシュ後の三密回避対策を実施し、安全・安心に万全を期した大会運営が行われます。
一般ランナーの募集は2021年9月3日(金)から始まります。定員は16,320人で、今大会はペアおよびグループでの募集はナシ。参加料は23,000円(別途事務手数料550円、および1口5000円のチャリティ募金・2口以上が必要)。今回から、参加料の入金はクレジットカードのみとなります。