
古都の玄関口に立つランドマークとして知られる京都タワー。夜間にライトアップされたその姿はとても美しく、京都の玄関口を彩ってくれています。ライトアップ用の照明器具は2016年にリニューアルされ、パナソニック製のLEDカラー投光器LED「ダイナペインター」が採用されまれました。LEDは赤・青・緑(光の三原色、RGB)の組み合わせによりフルカラー演出を可能にし、従来光源照明器具に比べて約70%の省エネを実現しています。
景観論争の元祖とも言われる京都タワーですが、現在ではすっかり京都のランドマークとして定着しました。このタワーのデザインのモチーフは「ろうそく」と思われている方が多いですが、このタワーのイメージは、海の無い「京都の街を照らす灯台」光の塔のイメージで建設されたそうです。

展望階3階付近の様子です。ブルーにライトアップされた姿が美しいですね。

最後は京都駅ビルの1階から見た京都タワーの様子です。古都の夜を明るく照らす灯台として誕生した京都タワーは、これからも都の魅力に惹かれてこの街を訪れる人々を明るく照らし続けることでしょう。

