大阪都心部でも電柱電線の地中化(通称:電地下)が徐々にですが進んでいます。今回ご紹介するのは今橋通りの御堂筋から三休橋筋に至る区間。ほんの数百メートルの区間ですが、歩道の拡張と電地下工事が行われています。
【過去記事】
→日生今橋ビル付近で進む歩道拡張工事と電地下工事の状況 15.05
→日生今橋ビル付近で進む歩道拡張工事と電地下工事の状況 15.04
→日生今橋ビル付近で進む歩道拡張工事と電地下工事の状況 15.03
→日生今橋ビル前で歩道拡張工事と電地下工事が進行中、施主はなんと日本生命!
→日生今橋ビル付近で進む歩道拡張工事と電地下工事の状況 15.05
→日生今橋ビル付近で進む歩道拡張工事と電地下工事の状況 15.04
→日生今橋ビル付近で進む歩道拡張工事と電地下工事の状況 15.03
→日生今橋ビル前で歩道拡張工事と電地下工事が進行中、施主はなんと日本生命!
現地の様子です。前回の撮影が2015年5月頃だったので約2ヶ月振りの取材です。日生今橋ビル付近の歩道の拡幅工事はほぼ終わっていました。
新しく設けられた歩道を東から西に向かって見通したアングルです。真新しい変電ボックスと街灯が目を引きます。
愛珠幼稚園(あいじゅようちえん)付近の様子です。
日本生命本館付近の様子です。
今回取材して驚いたのが新南館。なんと仮囲いで覆われており、建物が封鎖されていました。新東館の稼働に伴い内装のリニューアルが行われているでしょうか・・・??
続いては新東館の北側歩道の様子です。こちらも南側と同様のデザインで美装化が行われています。北側の歩道も三休橋筋付近まで工事範囲が拡大していました。
最後は本館北側付近の様子です。
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先日はビルブロガー会議ご苦労様でした。 私も参加させていただいたのですが、ある事情によりご挨拶を控えさせていただきました。新南館は床カーペット、壁紙、天井材と照明器具を撤去されているようですね。落下防止天井工事とLED照明器具への交換はテナント募集には必須事項のようでボテ車に分別搬出されていました。南館のほうもまだ若干工事が残っているようですし。
日生梅田第2ビルも日立さんを新ダイビルに取られたので先行して改修しているようです。 ダイビルも日生も日立本社の大屋さんなので駆引きはすごかったんだろうと思います。 日本生命さんの淀屋橋フレックスタワーの契約が9月までですが5月の連休中退去を始めて、6月から現状復旧工事が始まっているようで、24日にはテナント看板から日本生命の名前がはずされていました。 日生今橋ビルは外壁診断を行って剥落防止工事の時、4つあった看板のうち最後まで残っていた最後のCIマークが外されました。ロングさんの過去記事を時系列で見ると比較できます。
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電柱、電線がなくなるだけでもかなり印象が良い感じに変わりますね
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新南館はテナントビルへの改装工事のようですね。
去年日経の記事で2016年までに100億円かけてリニューアル。その内大阪市内の自社で使用している新大阪ビルと新南館をテナントビルへと改装するとありましたので。
日本生命、関西の84ビル改装 テナント誘致強化
(日本経済新聞)
日本生命保険は関西で保有しているテナントビルを2016年度までに100億円かけてリニューアルする。2府4県にある既存の82棟だけでなく、自社で使用している大阪市内の2棟もテナントビルに改装する。…