久々のホテルカテゴリーの更新です。今回の札幌取材で宿泊したのはクロスホテル札幌。スタイリッシュ&モダンをデザインコンセプトに、こだわりをもった客室、シックな空間、斬新なデザインが心地よい大人の空間を演出するデザイナーズホテルです。
クロスホテルは“ホテルであってホテルであるだけではない”を施設コンセプトに、お互いの顔がみえるメディアとして地域におけるポジションを確立。札幌ブランドの育成と発信の中核となり、地域発展の情報拠点として貢献するなど、クロスホテルに集う人たちが創造する新しい”文化”発信をさらに強化して、ライフスタイルなど全てを含めて、様々な個性や感性あふれる文化の起点となるホテルを目指しています。
エントランス付近のコリドールの様子です。もうひたすらスタイリッシュですね。入館する前から高揚感が生まれました。
ガラス張りのエントランスを抜けるとロビー階(2階)に繋がるエスカレーターがあります。
ロビー階の様子です。照度を落としたスタイリッシュな空間は大人の為のホテルといった雰囲気です。写真の奥がチェックインカウンターです。
ロビーに配置されたソファーや調度品がひたすらカッコイイ。
それでは早速ですが、客室内の様子を見てゆきましょう!今回宿泊したのは特別フロア「クロスフロア」の
NaturalSTYLEラグジュアリーダブル(28㎡)です。
北海道の豊かな自然をイメージさせる、木の温もりと優しさ、明るさに満ちた空間作りが特徴です。ベッドはシモンズ社製、幅200cm × 長さ200cm 1台で、広さは十分、寝心地バツグンです。
窓際にはコーヒーテーブルと椅子が2脚。ベッド以外に居場所があって助かります。コーヒーや軽食を頂く時に重宝しますね。
ベッドサイドには空気清浄機やiPod対応スピーカー。
テレビは壁掛け型。薄型TVの普及がホテル客室のレイアウトを大きく変えました。テレビの右側が引き戸になっており、その奥に洗面所、トイレ、バスルームが配置されています。
ミニバーの上にはクロスホテル札幌オリジナルブレンドのコーヒー豆を、挽きたてを味わえるミルとフレンチプレスが用意されていました。
洗面台の様子です。コンパクトながらも機能的にまとまった作りです。アメニティは L’OCCITANE又はACCA KAPPA(シャンプー/コンディショナー/ボディーローション/石鹸)となっており、宿泊した客室はL’OCCITANEでした。
透明なガラス張りのボールが圧巻です。ホテルならではの非日常感の演出ですね。
バスルームの様子です。バスルームはビューバスで札幌都心の眺めを堪能する事が出来ます。またトイレ別のセパレートタイプ、ジャパニーズSTYLEの洗い場付きの浴室で子連れには嬉しい作りとなっています。
【出典元】→一休.com>クロスホテル札幌
今回宿泊したクロスホテル札幌のハイライトは、この大浴場です。さすがに浴場にカメラを持ち込む勇気はなかったので、他のサイト様からの引用ですが、この写真の通りの美しさで感動しました。僕が大浴場に行った時は最後まで誰もおらず完全貸切状態だったので撮影出来た気もしますが・・・。
【出典元】→http://www.japanesesearch.com/更に!驚いたのがこの露天風呂!ビューバスの一部が露天になっており、外気を感じながら幻想的な風呂に浸かり、きらめく札幌の街並みを堪能できました。今回宿泊したクロスホテル札幌ですが、最新鋭のハードを斬新なデザインで纏めた、ひたすらオシャレはホテルでした。また、よくある前衛的過ぎるデザイナーズホテルとは異なり、大人っぽい空間ながら、ちゃんと寛げる、そんな緻密な計算に基づいた作りになっており居心地もよかったです。今回の宿泊費は夫婦2名+幼児1名で1泊1室18,000円。5300円分のじゃらんポイントを使用して、12,700円で宿泊する事が出来ました!この内容でこの金額は文句なしにお得です。前に宿泊した
ベストウェスタンホテル札幌中島公園にも負けず劣らず素晴らしいホテルに出会う事が出来ました。