ホテルトラスティ大阪阿倍野

ホテルトラスティ大阪阿倍野は、大阪の第三の繁華街である天王寺/阿倍野地区誕生した、宿泊特化型の高級ビジネスホテルで2012年3月16日にグランドオープンしました。ホテルトラスティ大阪阿倍野は、abeno CUSE TOWN（あべのキューズタウン）に隣接する再開発ビル「阿倍野nini（ニニ）」の3階～11階に入居しています。４月の大阪取材の時に宿泊しました。

 


まずはロビーの様子です。3階にあるロビーは天井が高く開放感があります。ホテルトラスティ大阪阿倍野のデザインコンセプトは「エレガントモダン」。スタイリッシュなロビーに足を踏み入れると非日常的な高揚感を味わうことが出来ました。



エレベーターホール付近の様子です。


客室に向かう廊下の様子です。


客室です。今回はスタンダードシングルを予約していましたが、案内されたお部屋はABENOレギュラーダブル！


客室内のデザインはロビー等の供用部と同様のイメージでまとめられており統一感があります。一般的なビジネスホテルと比べ、1ランク質感が高い印象です。ベッドは幅１５０ＣＭのダブルサイズ。非常にゆったりとしています。

デスク周りの様子です。デスクの奥には小さい窓がありましたが、目の前はビルの壁で眺望はほどんどありませんでした。


デスクの左側には作り付けの小さなソファーもありました。


客室奥から廊下側を見た様子です。



バスルームの様子です。一般的なユニットバスですが、浴槽が広く結構くつろげました。

最後は、３階ロビーにあるレストランのテラス席の様子です。目の前はキューズモールの壁で、眺めはイマイチですが、テラス内には緑がふんだんに配されており潤いを感じる空間に仕上がっていました。ホテルトラスティ大阪阿倍野は、エレガントモダンを体現したスタイリッシュなホテルに仕上がっていました。ただ、阿倍野歩道橋が現在工事中の為、ホテルロビーまでたどり着くのが結構難しい状態です。天王寺/阿倍野地区には今まで無かったタイプのホテルなので、阿倍野歩道橋が完成しアクセスが改善されれば、かなり繁盛するホテルになるな、と思いました。