
産経新聞が伝える所によると、ユニバーサル・スタジオジャパンを運営する、ユー・エス・ジェイ社が。新アトラクションとして、400億円を投じて正面ゲート左側に任天堂の新アトラクションを設置する方針を固めたとの事です。USJの運営会社ユー・エス・ジェイは映画だけでなく、日本のゲームやアニメをテーマにしたアトラクションを展開するなどの独自路線で収益を伸ばしており、任天堂とも共同で事業展開することで基本合意しています。投資額400億円はハリーポッターエリアに匹敵する巨額投資の為、マリオなどによる単体アトラクションではなく、複数のアトラクションや飲食店、グッズ店などを融合した一大エリアになる可能性が高いです。ポケモンやゼルダの伝説のアトラクションが実現するかも!?
【出典元】
→産経新聞>USJ、マリオに400億 任天堂との新アトラクションは正面ゲート左側に
ニンテンドーの新アトラクションは、USJの 正面ゲートを入って左側すぐの場所に設置さる予定です。現在イベントスペースなどに使われているエリアを想定しています。イベントスペースに隣接する事務所や従業員の控え室などに使用しているエリアの移転も検討することでスペースを確保するとの事です。
任天堂エリアの敷地は、2014年3月31日に撤退した「MBSスタジオ in USJ」の建物を中心としたエリアと推測されます。試しに面積測定サービス「地図蔵」で面積を測ってみましたが、控え室や道路を無視してギリギリ一杯に計測して、約2.6ヘクタールほどでした。

世界のテーマパーク入場者数ランキングで、ベスト5に位置するUSJですが、ハリーポッターに続くニンテンドーの大型アトラクションの投入で、国内外からの集客力は盤石なモノになりそうです。ニンテンドーのキャラは海外での人気が非常に高いので、世界的にもUSJの知名度が高まりそうです。どんなアトラクションが登場するのか?が本当に楽しみですね。


