
東京都心の新橋〜虎ノ門を結ぶ幹線道路として戦後まもなく計画され、連合国軍総司令部(GHQ)の最高司令官をもじって「マッカーサー道路」と呼ばれていた環状2号線の未完成区間(約1・4キロ)が、3月29日に開通します。この新しい通りの名称は公募により「新虎通り」に決定しました。
東京都のHPからお借りした路線図です。JTビルの前から第一京浜道路までの区間が「新虎通り」となります。

新虎通りは、道路と一体となった建物を開発する「立体道路制度」を利用しており、途中にある虎ノ門ヒルズの下を通過します。

地下区間の入り口付近の様子です。トンネルの名称は「築地虎ノ門トンネル」となっています。

虎ノ門ヒルズを超えた付近の地上部の様子です。メイン道路はここの地下を通っています。地上区間は幅13mの歩道を持った道路となります。

新橋側の出入り口付近の様子です。新虎通りのメイン部分は途中4本の幹線道路をアンダーパスしています。

最後は新虎通りの終点付近の様子です。奥に見える超高層ビルは汐留付近のビル群です。


