【出典元】
→新南海会館ビル(仮称)の着工について
→南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 16.03
→南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 16.02
→南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 15.12
→新南海会館ビル(仮称)の最新のイメージパースが発表され最新のビルデザインが判明、着工は2015年9月1日!
→南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 15.07
→新南海会館ビル(仮称)15.06
→新南海会館ビル(仮称)15.01
→新南海会館ビル(仮称)14.11
→新南海会館ビル(仮称)14.07
→新南海会館ビル(仮称)14.05
→南海会館ビルの建て替えに向け、既存建物の解体工事が始まる!
→新南海会館ビルの事業概要が発表!
【スペック】
名称:南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビル
所在地:大阪市中央区難波五丁目12番外32筆(地名地番)
階数: 地上31階、地下2階
高さ:150.000m
構造:S造
杭・基礎 :
主用途:物販販売店舗、オフィス
総戸数:—
敷地面積:34,252.02㎡(施設全体)
建築面積:3,820.90㎡
延床面積:84,125.30㎡(容積対象床面積78,741.74㎡)
建築主:南海電気鉄道
設計者:大林組
施工者:大林組、竹中工務店、南海辰村建設共同企業体
着工:2015年09月01日(予定)
竣工:2018年09月末日(予定)
ニュースリリースに掲載される配置図です。なんばパークスから北に向かって再開発エリアが伸びている様に見えます。完成予想パースを見ると、低層部のデザインがなんばパークスを連想させるアースカラーで描かれており、パークスとの連続性を意識している事が伺えます。
◆フロアプラン
(1)オフィス(13~30 階)
13 階から 30 階に配置するオフィスは、18 フロア(貸室面積合計約 10,500 坪)、 基準階貸室面積約 570 坪、最大 12 分割(40 坪~)可能な高機能オフィスです。 また、建物全体における特級クラスの構造体耐震性能、災害時等の帰宅困難者の 館内滞留にも備えた国内屈指のBCP機能を確保しています。 これらの機能に加え、難波駅直上の優れたアクセス性、利便性を有するオフィス は、企業の本社等拠点事務所から顧客対応型のサービスオフィス展開まで、多様な ニーズに応えることが可能となります。
(2)メディカルセンター(9 階・地下 2 階)
9 階および地下 2 階に、先進・予防医療のためのメディカルセンターを誘致しま す。 関西国際空港との直結に加え、地下鉄線・近鉄線・阪神線と接続し、大阪国際空 港(伊丹)とも 30 分圏内にある交通ポテンシャルを活かし、国内外から利用者の 受け入れが可能な診察・検診施設とします。 また、先進医療を提供する医療施設との中継機能を果たすことで「日常の利便性 と万が一の安心」を提供できるメディカルセンターを目指します。
(3)コンベンションセンター(7 階・8 階)
7 階、8 階には、駅直上という利便性や集客効果を活かし、多目的ホールとカンフ ァレンスルーム(会議室)を導入します。 多目的ホールは、500 人規模のセミナーやシンポジウムに対応できるほか、カンファレンスルームとの一体利用によって展示会等の開催も可能となります。 また、隣接するスイスホテル南海大阪や髙島屋大阪店、なんばCITY等の商業 施設とも連携したMICEにも対応してまいります。
(4)ツーリストサロン(5 階)
関西国際空港からの玄関口であり、奈良・神戸・京都方面への乗り換え拠点でも ある難波に求められる機能として、5 階に、増加するインバウンド旅客をはじめとした国内外からのツーリストの多様なニーズに対応するツーリストサロンを設置し ます。 日本の伝統文化からポップカルチャーまで幅広いエッセンスをワンフロアに集積、「日本文化の発信と再発見」をテーマに、日本のモノ、コトが体験、情報発信でき る拠点づくりを行ってまいります。
(5)商業・金融サービス(地下 1 階・1~3 階・6 階)
地下 1 階から 3 階と 6 階では、難波駅直結のロケーションを活かし、物販、サー ビス、金融等リテール機能を集積します。 当ビルならびに難波駅の日常利用者から、国内外の観光・ビジネス来訪者に至る までの幅広いニーズに応え、難波エリアの利便性を向上してまいります。
(6)周辺整備事業(都市基盤機能整備)
当ビル新築工事に合わせて周辺歩行者通路等都市基盤を整備し、難波の交通結節 機能の一層の充実を図ります。
・地下鉄なんば駅から南海難波駅への通路バリアフリー化 ・南北歩行者通路、広場整備 ・新たな駐輪施設整備
現地の様子です。前回の撮影が2016年3月だったので約1ヶ月ぶりの取材です。以前はパークスとなんばCITYを結ぶ歩行者デッキの南端付近から工事現場を見る事が出来ましたが、現在は背の高い仮囲いでバリケードされており内部を見ることは出来ませんでした。
西側から見上げた様子です。
北西側から見た現地の様子です。
(仮称)新南海会館ビル。外からみた限りですが、今回の取材ではあまり変化を感じる事が出来ませんでした。ただ、こうやってあらためて現地に建つ2機のタワークレーンを見ると「ああ、いよいよここに高さ150mの超高層ビルが建設されるんだなぁ・・。といった感じで実感が出来てきました。
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この現場の横を通ったのですが、たまたま運よくゲートが開いていました。すると・・・ついに鉄骨建方が始まっているのを確認できましたよ(^。^)/!
まだほんの一部ですが、おかげさまでいいものが見れました(^ω^)
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http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/160531.pdf
『難波駅で訪日外国人向け物販サービスを開始します』
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この隣の阪神高速を走る車中から、たまたま内部が見えました。
地上に鉄骨が組まれていましたよ!
以前某所から見たときは敷地南側半分だけだったのが北側にも広がり、全体に組まれていました。「なるほど…こういう場所からも見えるのか」と、新鮮な視点での発見でちょっと得した気分です(*^ω^*)