前回ご紹介したキヤノンのミラーレスカメラ「EOS M100」。今回は、広角レンズEF-M11-22mm F4-5.6 IS STMとの組わせを中心に実写レポートをお届けします。デビュー戦は、近鉄 鉄道まつり2017 in五位堂でしたが、当日はあいにくの雨模様でコンディション的には最悪でした。でも悪環境下でどの程度写るのか？を見て頂けるかな？と思い記事を書いてみました。
こちらは有名な近代建築、綿業会館です。ここは路幅が狭いので普通の18mm~の画角のレンズでは建物が収まらないのですが、画角11-22mmの広角レンズで全体を撮影する事が出来ました。壁面の細かい部分までしっかりと解像しています。
こちらは、本降りの雨の中、屋外で撮影した5800系。傘を指しながら片手で撮影しています。復刻塗装に映り込んだ特急のボディが艶かしい感じです。このヌメッとした感じは並のレンズでは出ないのでかなりいい感じです。
室内での作例です。広角レンズのおかげでリビングを広々と撮影する事が出来ました。
休憩した喫茶店で遊んでみました。EF-M11-22mm F4-5.6 IS STMは最短撮影距離が0.15mなので、かなり被写体に寄る事が出来ます。これならインスタ映え（笑）する食事の画像が取れそうです。
色々な撮影モードで遊んでみました。これは「トイカメラ風」モードで撮影。インスタ映え・・・。
「油絵」モードで撮影です。面白いですね。インスタ・・・アカウント無いですけど（笑）
こちらは、望遠レンズ：EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STMで撮影した画像です。奥の非常ベルの赤ランプと手前のガラスのパーティーション、交互にピントを合わせましたが、それぞれにバシバシとピントが合って気持良いです。上の写真ではガラスパーテーションがしっかりボケてくれています。
実写レポート・・・という割にはマトモな写真が少ないですね。でも、EOS M100の自力を垣間見る事は出来ました。天候が回復した時に再挑戦したいと思います。
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綿業会館の画像、良いですね(*´-`) 建物本来の魅力がより一層引き立てられて美しいと感じましたよ。
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この最新機種の性能を余すところなく発揮した、見応えある画像を楽しみにしてますよ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶