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「Startupbootcamp Scale Osaka」始動。 世界から選抜した新興企業の成長を促進する、アクセラレーションプログラムを開始!


出展:http://fintechnews.sg/4485/fintech/10-startups-graduate-startupbootcamp-fintech-singapore-2016/

さくらインターネット、JR西日本イノベーションズ、阪急電鉄(業務代行者:阪急阪神不動産)、読売新聞大阪本社など7社は、世界的なベンチャー支援大手、Rainmaking(レインメイキング)グループとともに、世界の有望なスタートアップを選抜し、日本市場等での成長を促進するプログラム「Startupbootcamp Scale Osaka」(スタートアップブートキャンプ・スケール・大阪、以下SBC大阪)を大阪・関西で開始しすると発表しました!

 

【出展元】
世界から選抜した新興企業の成長を促進「Startupbootcamp Scale Osaka」始動! 

 

 

 



 

「Startupbootcamp」は、英国に拠点を置くRainmaking Innovation LTDが運営する欧州最大級のアクセラレーションプログラムで、これまで世界18都市で開催実績を有し、日本では初めての開催となります。「Smart City & Living(次世代都市と未来の暮らし)」をテーマに、大阪・関西を拠点に3年間(1年間1サイクルとして計3回)にわたり開催されます。

初年度は「Mobility、Living、Health & Wellbeing、Tourism」をサブテーマとして、Rainmaking グループが世界的なネットワークを活用し、ミドルステージ以降のスタートアップを対象に300社以上の企業を募集します。その中から、パートナー企業とともに10社程度を選抜し、各社が持つ豊富なリソースを活かした育成の支援や実証実験、協業などを行い、成長を加速させることを支援します。

プログラムを契機として、海外の有望なスタートアップや世界中のスタートアップ・コミュニティとの結びつきが強まり、大阪・関西が国際的なスタートアップ・ハブへと成長する一助となることを目指します。

 

※1 スタートアップ:世界では一般的な新興企業の呼称。日本では「ベンチャー」と呼ばれることが多い。
※2 ミドルステージ:事業が軌道に乗りつつある新興企業の成長段階。これより前は「シードステージ」「アーリーステージ」などと呼ばれる。


 

 

 

 

 

Startupbootcamp」とは何か?



 

Startupbootcamp」は、英国に拠点を置く Rainmaking Innovation LTD が運営する欧州最大級のアクセラレーション(事業開発促進) プログラムです。全世界のスタートアップと開催都市のパートナー企業との協業を支援することを目的とし、これまで世界 18 都市でのプログラム開催と 700 社以上のスタートアップ 支援実績を有しています。 その特長として、


①開催都市ごとに特定のテーマ(産業領域)を設定し、全世界から当該テーマに特化したスタートアッ プを募集

②世界の複数都市でのスカウティングイベント等を通してスタートアップを発掘

③開催都市の様々な関係者(投資家・各専門家など)が参画する支援ネットワークづくり


などが挙げられます。 SBC 運営本部(Rainmaking Innovation Japan 合同会社)は、半年間をかけて世界から有望企業を集め、パ ートナー企業と共に大阪に招致する約 20 社を決定し、最終的に 10 社程度を選抜します。 その後、3 ヶ月間をかけて、選抜したスタートアップに対するマーケティングやセールスプロモーションなどに関するレクチャーや、パートナー企業との実証実験、協業に向けたディスカッションなどを行い、 最終的にデモデイ(成果発表会)を開催し、国内外の事業会社やメディア、投資家などに対してプログラ ムの成果を発信します。

 

 

 

Startupbootcamp Scale Osakaについて

 

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 Startupbootcamp Scale Osakaは、世界で3番目に大きな経済大国である日本で、グローバルに展開、収益を拡大し、大きな資金調達の機会にアクセスするための、成長著しいSmart City企業のための無償イノベーションプログラムです。 検証済みのビジネスモデルを持つミドルステージ企業に焦点を当てることで、日本および世界最大の企業とのパイロットの実行に重点を置いて、日本での事業拡大を支援します。 Startupbootcamp Scale Osakaの最初のコホートは、世界中のスマートシティのスケールアップ会社を結びつけて、モビリティ、生活、健康と福祉、観光の分野でコラボレーションします。阪急、JR西日本、電通、Sakura InternetJT、読売新聞、SMBCなどの業界パートナーへの的を絞ったアクセスを通じた収益拡大に重点が置かれます。

Startupbootcamp Scale Osakaプログラムの各プログラムは3か月間有効で、10社に限定されるため、きめ細かいサポートが提供されます。特定のイベントではオンサイト参加が期待されていますが、チームはプログラム全体のために大阪に引っ越す必要はありません。日本の事業体がまだ設立されていない場合は、その形成を支援します。 ターゲットを絞ったメンターや投資家のグループを活用することに加えて、創業者はStartupbootcamp Scale Osakaプログラムをサポートする素晴らしいパートナーのグループと密接に協力するでしょう。これらの主要な業界関係者は、自社の広範なネットワークへのエグゼクティブレベルのアクセスを提供し、プログラムに参加している各企業とのパートナーシップの機会を模索します。

2 COMMENTS

副首都

素晴らしい取り組みです。
是非地元大阪企業が多く参加して、将来の大企業を目指してほしいです。
これだけにとどまらずこのような試みが数多く実施されることを期待しています。
明るいニュースです。

三刀流

何かすばらしいことが行われるようですが、外来語や専門用語が多く、翻訳調の文章だと、キツネにつつまれたような、「で、なんなん?」 とつぶやいてしまいました。「プログラム」はコンサートの順番でもなく、コンピューターに入力するものでもなく、何かの工程表か、ガイドブックのようなものと理解して「フーン」と少し分かったような気になりました。ベンチャー企業とJR西日本や阪急などをつなぐ方法を指南するというような理解でよろしいですか?

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