OsakaMetro(大阪メトロ)は、2018年12月20日に、地下空間の大規模改革及び 夢洲開発への参画についての発表を行いました。駅のリニューアルについては、御堂筋線9駅、中央線6駅のリニューアルを2024年度までに完了するとしています。梅田駅のリニューアルコンセプトは「インフォメーション・ターミナル」。梅田駅は最近リニューアルされたばかりですが、壁面に駅構内としては長さ日本一となるパノラマビジョンが設置される予定です。描かれたディスプレイは未来そのものです。
【出典元】→OsakaMetro>地下空間の大規模改革及び 夢洲開発への参画について
【過去記事】
→御堂筋線梅田駅のアーチ空間に設置される巨大デジタルサイネージの状況 19.05
→御堂筋線梅田駅のアーチ空間天井仕上げ改修工事は巨大デジタルサイネージ設置工事?
→OsakaMetro(大阪メトロ)が地下空間の大規模改革を発表。駅のリニューアルコンセプトは「多様性」!
→Osaka Metro(大阪メトロ)が御堂筋線9駅、中央線6駅のリニューアルを2024年度までに完了すると発表、投資額は200億円!
2019年9月の様子
現地の様子です。前回の取材が2019年5月だったので約4ヶ月振りの取材です。
アーチ空間を見上げた様子です。
北行きホームの壁面に巨大ビジョンの取り付け工事が行われています。画面サイズは不明ですが、駅構内としては日本最大級の巨大LEDビジョンになるそうです。
近くで見上げた様子です。
仮囲いの背丈が高くなり内部が見えなくなりました。
南行きホームの柱にもデジタルサイネージ
こちらは南行きホームの完成予想パースです。
現地の様子です。イメージパースとはかなり違いますが、柱周りにでデジタルサイネージが登場しました。
Osaka Metroのパープルをまとった筐体が目立っています。
リニューアル工事が進む御堂筋線梅田駅。先日発報された、グランドリニューアルのブラッシュアップにより、梅田駅も現実的なプランに落ち付きました。出来れば線路側の壁面(上の写真の右側)にも巨大ビジョンを設置して、超サイバーな空間演出を行って欲しいですね。