島本駅(しまもとえき)は、JR京都線の高槻駅から5.3km、山崎駅から2.2kmの地点に建設された新駅で2008年3月15日に開業しました。
エントランスの様子です。上りエスカレータとエレベータが設置されています。
自由通路の様子です。島本駅は地元自治体の島本町の請願駅で事業費の大半を同町が負担しており、厳しい財政状況もあって非常にローコストな造りになっています。
改札口の様子です。自動改札は3通路でバーレスの最新型です。
ホームの様子です。外側線を走る列車が停車しないことを前提に設計され、内側線の上下線の間に島式ホームが設けられました。ホームは12両編成に対応しています。また、駅の前後は軽くカーブしているので良好な電車の撮影ポイントとなっています。取材時も望遠レンズ取り付けた一眼レフカメラを持った方がホーム端に陣取っていました。
島本駅の入線メロディですが、島本町にあるサントリー山崎蒸留所にちなんで、サントリーオールドのCMソング『人間みな兄弟?夜がくる』が流れます。
橋上駅舎からみたロータリーの様子。結構立派です。
最後は、駅前にある島本町歴史文化資料館。この歴史文化資料館は住民の皆様をはじめ島本町に訪れる方々に、島本の歴史と文化を知っていただくため、大阪府青年の家(旧麗天館)施設・設備等の改修を行い、平成20年4月12日に開館しました。
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http://www.decn.co.jp/?p=75228
“JR 島本駅西土地区整(大阪府島本町)/業務代行予定者選定プロポ公告/準備組合”
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>高槻市民 さま。
そうですね。島本駅の北側に田んぼが広がっているので、場合によってはマンションが林立する様になるかもしれませんね。桂川駅は周辺で行われている区画整理事業が完成後、開発が進むと思います。どちらも10年スパンで見て行かないといけませんね。
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先に紹介された桂川と同じ年に開業した同駅ですが、初年度はどちらも一日利用者数約8,000人ながら、隣接駅が前年比2,000減少と、どちらも仲良くまずまずのスタートではないでしょうか。
JR神戸線の甲南山手駅を見ると、新駅の定着には10年はかかるようです(約11,000人/’96→約19,000/’05)ので今後着実に伸びていくと15,000人位は期待出来るでしょうか。
桂川駅は開業後も阪急の競合駅はむしろ着実に微増を続ける一方、島本駅は開業後に阪急の競合駅の利用がごっそり減っています。桂川駅には駅に隣接した広大な再開発予定地はありますが、島本駅周辺は元々開発余地が少ないことが、先行き心配です。