
1933年に創業した「そごう神戸店」は、2017年から「阪急うめだ本店」「阪神梅田店」などを運営するH2Oリテイリングの系列になり段階的に売り場のリニューアルを進めていました。「そごう神戸店」は2019年9月30日に閉店し、4日間の休業を経て内・外装を一部刷新、「神戸阪急」として10月5日にリブランド・オープンしました。

阪急阪急は1992年に神戸ハーバーランドにオープンしましたが業績不振に苦しみ2012年に撤退しました。今回の「そごう」のリニューアルによって、神戸では存在感の薄かった阪急ブランドが約7年半ぶりに復活する事となりました。また、高槻市でも「西武高槻店」が「高槻阪急」としてリブランド・オープンしています。

JR三ノ宮駅側から見た様子です。「阪急」のロゴマークに若干違和感を感じましたが、そのうち慣れると思います。

リブランド・オープンした「神戸阪急」。阪神ー神戸三宮駅の上に「阪急百貨店」があるのがなんとも面白いです。圧倒的な売上げ規模を誇る梅田阪急本店や西宮阪急との棲み分けがどうなるか?売上げ実績と合わせて注目したいと思いました。
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