大阪市は、中之島公園内に建設中の子供向け図書施設「こども本の森 中之島」周辺の車道を歩行者空間として公園化します。この計画は1年以上前からアナウンスされてましたが、2020年2月15日(土)以降から整備区間(中公会堂前〜堺筋に至る約150m)が車両通行止となり、いよいよ工事が始まる事になりました。
【出展元】
→歩行者空間化(公園化)整備のため中之島通の一部を通行止めします
公園化される区間はこちらです。現在の車道はイベント開催時の搬入や、人があつまる広場として使える様に石畳風の舗装となり歩道と一体化されます。
歩道化の検討区間沿いには、2020年3月に開館する子供向け図書施設「こども本の森 中之島」や、美術館などがあります。しかし図書館側から広場や芝生のエリアまで移動するには、大きく迂回して横断歩道を渡る必要がありました。大阪市は子供が安全に読書を楽しめるよう、通行環境の整備に向けた検討を進めていました。
「公園化」というから、今の車道部分に植栽をしたり、芝生を張ったり、ベンチを置いたりするのかと思っていたら、イメージ図では柵を外して石畳風の舗装をする程度になっていますね。車道の跡がわからないぐらいの公園整備をしてほしかったです。
緊急車両だけは通れるようにするためでしょうか?
七味さん、以下をご参照ください↓
http://www.senmonshi.com/archive/02/02F1MIwVOA3RHV.asp
【大阪】大阪市 なんば駅周辺再編で検討調査へ(建設専門紙の会)
難波駅前の広場化の工事はいつ始まるんでしょうかね。
これは本当に楽しみです
公会堂の写真を撮る時に邪魔だった信号もなくなりますね